為替チャートは、どれひとつとして同じチャートはありません。
形がよく似ているチャート、スケールが異なるが形が酷似しているチャート、性質的に同じチャートなどは存在しますが、姿形も全く同じの為替チャートはおそらく存在しません。
当然、各チャート形によって「抵抗の位置」「ブレイクポイント」といった場所も異なってきます。
為替チャートの形によって、利益確定幅・損切り幅も変わってきます。
自分がエントリーした場所、その局面における値幅、転換ラインとの距離、利益確定ゾーンとの距離など、様々な要因を考慮して最適な利益確定幅、損切り幅を設定します。
利益確定幅、損切り幅が常に「同じ」というのは基本的にあり得ません。
利益確定幅や損切り幅はチャート形によって変化してきますが、おおよその値幅目安は設けてあります。以下は私がエントリーする際に目安とする利益確定幅・損切り幅です。
通貨ペア | 利益確定幅 | 損切り幅 |
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ドル円 | 3~5pips | 5pips |
ユーロドル | 3~5pips | 5pips |
通貨ペア | 利益確定幅 | 損切り幅 |
---|---|---|
ドル円 | 15~25pips | 15pips |
ユーロドル | 15~30pips | 18pips |
人によっては、損切り幅が非常にシビアだと感じるかもしれません。
私がポジションを取るときは、損切り幅が極力狭くなるよう、ある程度戻りを待ってからエントリーしています。そのため、突っ込み売り、突っ込み買いは基本的にしません。特にスキャルピングトレードは損切り幅が5pipsと非常にシビアなので、「ポジションを持った瞬間に利益が出ている」くらいの精度を目指してエントリーしています。
天井Lポジション、底Sポジションを掴まされることはほぼありませんが、掴まされたらすぐに破棄してエントリーし直します。万が一外した場合の損失リスクが非常に大きいので、天井Lポジション、底Sポジションを悠長に保有し続けるようなことはしません。
ちなみにスイングトレードのポジションはほとんど持ちません。書いても適当な内容になりそうなので割愛します。
FX歴 | 16年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |