私がFXを始めたのは2008年の4月頃です。
その頃に思い出されるのは、
などです。各国通貨が日本円に対して高止まりしていた状態から、世界経済がリスク回避に一斉に舵を取り始める年に始めました。始めて3年目くらいまではよくユーロ円を叩き売りしていた記憶があります。レバレッジ管理が出来ていなかったのでそれなりに苦い経験は何度もしています。5年目以降はユーロドルやドル円などドルストレートに主軸を変えてから、安定して勝てる局面が増えました。
※ここでいう生産性とは、物質的な生産性ではなく、例えば自分の人生を10回繰り返しても、何ら変化も進歩も見いだせないつまらない人生だということ。そういう意味で生産性がないと表現しています。
6年。
ボラ次第ではあるが、最近の相場では収支が月単位で安定しないこともある。(年単位なら安定する)
ようやく年単位でみても勝ちが安定し始めた頃。この頃に気が付いた基本法則が、今の私のベースにもなっている。(マイナーアップデートは常に行っている)
地合いによって全然成果が出ない月もあることを実感する(勝てるようになって見えてきた課題)。リーマンショック~アベノミクス(2008年~2013年頃)までの為替相場を知っているだけに、2017年~2020年辺りの低ボラ相場はかなり辛かった。(今はドル円が暴れ昇竜)
守りは鉄壁なんだけど、リスク取りに行かないスタイルだから基本牛歩である。
ヒロセ通商のLION分析ノート。最近新しくなってた。低ボラ対策としてスキャの頻度を増やした。半年分(1/1~6/30)。「買いトレード」は負け越し中。尻尾はくれてやるスタイルにしたら安定感が増したが、葛藤もあり。
その日にポジションを全て閉じるデイトレードが主体。ただ、デイトレードが優れているとは思いません。
窓が怖いので、基本持ち越しはしません。暇つぶしにスキャルピングも行いますが、疲れるのであまりやりません。私はサイン待ちに徹しているため、「予想」ではポジションを持ちませんが、多分「予想」でポジションを持つ前提であれば、時間軸の長いスイングトレードが一番優位性が高いと思います。
文章だけで伝えるのには限界があるので誤解や賛否はあるかと思います。トレードスタイルに関しては、自分に合った時間間隔のものを突き詰めていけばよいと思います。
なし。
無くても勝てるようになります(むしろ不要)。テクニカル指標のパラメータを必死で研究しても時間の無駄に終わる可能性があるのでほどほどに。MT4も普段は使っていません。
目視による裁量トレードを徹底的に磨いてきたので、テクニカルを勉強し直せと言われても今さら感もあります。「英語は一通り覚えたけど、実生活で英語を使う機会は全く無かった」、そんな心境に似ています。「自分の時間を確保するために自動売買プログラムを組みたい」、そう思うことがあったらテクニカル指標はまた研究してみたいとも思います。
私も独自の売買サインを使っていますが、既存テクニカル指標とはアプローチの仕方が全く異なります。
3~8倍。
私の場合、デイトレードで損切り幅も小さいので、15倍くらいまでは上げても問題ありませんが、あんまり振れ幅を大きくしたくないので低めに設定しています。
ユーロドル(EUR/USD) | 60% |
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ドル円(USD/JPY) | 40% |
ほか | 1%未満 |
ドル円とユーロドルしか勝たんマン。これ以外を触ると死ぬ。熟練した後にポンドルも触ったが、お金減らすだけだったので止めた。
2022年はドル円が限界突破、暴れ昇竜状態なので取引比率が増えたかな。
8~15%。(破産確率を抑えています)
月によってかなりムラがあるので、年間ベースで考えるようにしています。
レバレッジを上げて、もっとリスクを取れば年利35%くらいまで狙えますが、肉体的・精神的に疲れるので年利目標はこの辺りに設定しています。最終的に生き残っていることも目標のひとつなので、リスクコントロールにはかなり気を配っています。
「何をもってして生き残っているか」、については個人差があると思いますが、私の場合、総資産が70%を下回ったら破産したも同然と考えてリスクコントロールしています。(70%を下回ると、取り戻すのが非常に難しくなるため)
実際の取引では、ドローダウン10%でもかなり危ういという感覚でやっています。(ディフェンシブ牛歩マン)
私が現在使用している証券会社の名前です。メイン口座とサブ口座に分けて運用しています。
メイン口座 | GMOクリック証券 |
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サブ口座 | ヒロセ通商、DMM.com証券 |
※2023/05/19現在
FX口座は複数開設しており、サービスの変化によって他のFX会社に資金移動させるかどうかの検討を定期的に行っています。ドル円のボラが増えてから、どのFX会社もスプが荒れやすくなった印象。
私が今までに経験した事件は、
などがあります。私が実際、ポジション保有中に巻き込まれたことのあるのは「メンテガラ」です。始めて3~4年目くらいの時だったと思いますが、損切りしたくともメンテナンス時間で何も出来ない状態に生きた心地がしませんでした。ストップも当然利かなかったので結構な損失を喰らいました。それ以降、メンテナンス時間におけるポジション保有や週末持ち越しといった行為に対して、過剰に毛嫌いしている部分もあります。(※最近は平日メンテナンス時間なしのFX業者も増えてきています)
衝撃レベルで言えば原油先物価格がマイナスになったこと。要するにチャートの0点(底)を抜いて大暴落。これには衝撃を受けました。(価格ゼロが底だと思って大量買いした人は爆死したんじゃなかろうか・・・恐ろしい)
コロナ禍で航空産業が壊滅する中、原油も投機売りのターゲットに。原油は貯蔵庫など保有コストが掛かるため、「お金あげるから原油貰って!」状態になり、価格が底抜け(マイナス価格)になったのだと思われる。投機売りが過熱したのも原因だと思う。
昨今は株価・為替が非常に安定しており、低ボラティリティに悩まされる局面が増えています。(パニック相場求む!)
FXは確実に儲けられる手段のひとつ程度にしか考えておらず、現在は副業の一環としてFXをやっています(専業にしていた時期もあり)。低ボラに悩まされる局面が増えており、専業一本でやることに限界を感じました。
FX歴は15年を超えており、長いFX歴の中でリスクオフ相場、リスクオン相場、日銀の単独介入、主要各国の協調介入、パニック相場など、様々な相場をリアルタイムで経験してきました。また、いわゆる「聖杯」と呼ばれるような鉄板パターンも数種類知っています。私の知っている情報には、これら聖杯をはじめ情報そのものに商品価値があるものも存在しますが、それらのクリティカルな部分の公表に関しては慎重になりたいと思います。
一気に書き殴った記事もあるので、若干分かりにくかったり重複している記事もあったりと、整理がまだ行き届いていない部分はご了承ください。時間を見つけて今後も加筆・修正していくつもりです。
いずれにせよ、私のサイトをきっかけに、勝ちへの糸口を何か掴めれば幸いです。
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |