FX歴11年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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FXで使うテクニカル指標の種類 (トレンド系とオシレータ系の違いなど)

テクニカル指標は「トレンド系テクニカル指標」と「オシレータ系テクニカル指標」の2つに大別されます。一般に、複数のテクニカル指標を使用して総合的に相場判断を行うのが推奨されます。
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目次
  • テクニカル指標の基本原理 おさらい
  • テクニカル指標の種類 (トレンド系とオシレータ系)
  • トレンド系テクニカル指標
  • オシレータ系テクニカル指標
  • マイナー過ぎるテクニカル指標は覚えなくてもいい

テクニカル指標の基本原理 おさらい

テクニカル指標は、過去の為替チャートから未来の値動きを予測したり、売買サインとする目的などで使用されます。為替チャートには「価格」や「時間」の成分が含まれており、これらの成分を各テクニカル指標を構成する数式に当てはめることで、為替チャート上にテクニカル指標を表示しています。

為替チャートの種類

ちなみに私たちが普段目にするローソク足は時系列チャートと呼ばれるもので、「価格軸」と「時間軸」の2成分によって為替チャートを表示しています。時系列チャートの特徴は、時間軸を均等に割り振っている点にあります。

いずれにせよ為替チャートには「価格」と「時間」の2成分しかないので、この2成分を数式にぶち込んでテクニカル指標が形成されています。

テクニカル指標の種類 (トレンド系とオシレータ系)

テクニカル指標は「トレンド系テクニカル指標」と「オシレータ系テクニカル指標」の2つに大別されます。

トレンド系テクニカル指標は言葉の通り、主に現在の相場トレンド(方向性)を示唆するのに利用されます。短期足ではノイズが大きいため、日足以上などある程度大きな時間軸で使用するのが基本です。

オシレータ系テクニカル指標は、売られ過ぎ・買われ過ぎを判断したり、相場の転換ポイントを示唆する目的などに利用されます。

トレンド系とオシレータ系の違い
トレンド系 相場の方向性を判断する、相場の転換ポイントを探る、など。
オシレータ系 売られ過ぎ・買われ過ぎを判断する、相場の転換ポイントを探る、など。

テクニカル指標はあくまで目安に過ぎないため、トレンド系とオシレータ系を組み合わせるなど、複数のテクニカル指標を使用して総合的に相場判断を行うのが推奨される。(一般論として)

トレンド系テクニカル指標

トレンド系テクニカル指標の種類です。(代表的なもの)

トレンド系テクニカル指標(例)
  • 移動平均線(単純移動平均線、指数平滑移動平均線)
  • ボリンジャーバンド
  • エンベロープ
  • 一目均衡表 ほか
移動平均線(SMA)

雑誌等でよく目にするのは単純移動平均線(SMA)、ボリンジャーバンド、一目均衡表辺りです。特に単純移動平均線はトレンド系テクニカル指標の基本なので、テクニカル指標を知らないFX初心者も勉強した方がよいと思います。(効く・効かないは別として)

オシレータ系テクニカル指標

オシレータ系テクニカル指標の種類です。(代表的なもの)

オシレータ系テクニカル指標(例)
  • MACD(マックディ)
  • RSI
  • ストキャスティクス
  • DMI ほか
RSI(相対力指数)

RSIストキャスティクスはオシレータ系の代表格のようなイメージです。RSIパラメータが「70%以上で買われ過ぎ」「30%以下だと売られ過ぎ」といったように、相場過熱感や売買タイミングを測る目的などで使用します。局地的に「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を判断しているに過ぎないため、例えばRSIが70%を超えても、時間が経てば勝手にRSIの値は50%に収束する方向に向かう。(買われ過ぎで価格が下がらなくとも、その価格帯に定着してしまえばRSIは50%に収まる)

マイナー過ぎるテクニカル指標は覚えなくてもいい

テクニカル指標が効く理由の1つとされるのが「みんなが同じテクニカル指標を使っているから機能する(だろう)」というものです。仮にこの原則に従うのであれば、誰も使っていないようなマイナーテクニカル指標を使ったところで、誰もそのテクニカル指標を売買判断に利用していないのだから効くものも効かない、と考えることができます。

「基本的なものを知っていればOK」ということです。

ただ、私個人の意見では「テクニカル指標は目安にすらならない」という持論があるので、ここで書いていることはあくまで一般論として捉えてください。(自分で実際に手を動かして検証してみた方がいい)

テクニカル指標
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FXで使うテクニカル指標の種類 (トレンド系とオシレータ系の違いなど)
管理人
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  • 長く勝ち続けること。
  • 無理せず淡々と利確。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。
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