FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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ブレイクアウト手法の特徴

私はブレイクアウト手法は、基本的に使いません。ブレイクアウトを確認してからでは遅いケースがあるからです。ただし、チャートの形によっては、ブレイクアウトに乗っかることもあります。
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目次
  • ブレイクアウトとは
  • ブレイクアウトの例
  • 利点 (メリット)
  • 欠点 (デメリット)
  • 個人的見解

ブレイクアウトとは

ブレイクアウトは「突発する」とかそういう意味らしいですが、FXでいえば以下のような状態を指します。

チャート的に意味を持つ場所を突破する

チャート的に意味を持つ場所とは、節目や高値・安値、意識されているトレンドラインなどです。

節目

チャート上で必ず押し戻される場所のこと。人によっては、高値・安値も「節目」としてカウントしていますが、私の場合は分けています。トレンドに追従していない高値・安値は壁と考えるには脆弱で、近い将来突破される可能性が高いからです。節目の場所を探すコツはありますが、FX初心者ではまず見つけられないと思います。

高値・安値

直近のチャートで、一番高い場所、安い場所のことです。

この場所は押し戻されることもあれば、そのまま突破されてしまうこともある、いわば弱い抵抗です。チャートを見れば初心者でも見つけられるので、高値・安値を信じて売ったり買ったりしてしまう間違いを起こしやすい場所です。基本的に、高値・安値は狩り取る側に回った方が有利です。

トレンドライン

緩やかな価格推移を斜め線で引いたものです。トレンドラインは移動平均線との親和性が高く、価格推移を時間軸で捉えるテクニカル指標として有効です。

ブレイクアウトの例

ブレイクアウト手法では、チャート上で意識されている場所がブレイクアウトされたのを確認してからエントリーします。

高値・安値ブレイク

安値ブレイク

ラインブレイク

ラインブレイク

利点 (メリット)

  • トレンドフォロー(順張り)であること。
  • エントリーの動機が明白なので、再現しやすい。

欠点 (デメリット)

ブレイクアウトを確認してからエントリーしたのでは遅いケースがある。

  • ブレイクした先にチャート上の固い節目などがあると、一旦大きく押し戻される
  • ストップが綺麗に狩り取られたタイミングで、利益確定の逆噴射が起こる場合がある
  • ストップが綺麗に狩り取られたタイミングで、直近のトレンドが変わることがある

個人的見解

私はブレイクアウト手法は基本的に使いません。ブレイクアウトを確認してからでは遅いケースがあるからです。

確実だと思ってエントリーしたつもりなのに、実はその行動こそが一歩遅れている。

ブレイクアウトばかりを狙って失敗している人は、一旦その手法を改めた方がよいかもしれません。ただし、チャートの形によってはブレイクアウトに乗っかることもあります。

エントリーするのもアリなタイミング

ラインブレイク
  • ラインブレイクであること
  • 60分足、できれば4時間足レベル以上であること (時間軸が長いほど機能する)

このような場合には、エントリーしても良いかと思います。ただし、ダマシブレイクであるケースも存在するため、過度にラインブレイクを過信して損切りが遅れないように注意しましょう。ラインブレイクしたのに30pipsも逆行された場合には諦めた方が良いです。

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