FX歴11年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
タイトル

トレンドラインの引き方やコツ (FX)

FX初心者は、トレンドラインの引き方が分からないという人も多いかと思いますが、実際の所、そこまで肩に力を入れて引くような代物でもないのでリラックスしましょう。
サムネ画像
目次
  • トレンドラインを引く前に
  • トレンドラインが機能しているかどうかの見極め
  • 実際のチャート例 (上昇トレンド)
  • 実際のチャート例 (下降トレンド)
  • 最後に

トレンドラインを引く前に

トレンドラインを引くに当たって、いくつか留意しておきたい事項があります。

  • トレンドラインは、機能する場合と機能しない場合があり、過度の期待を持ってはいけない。
  • ゆえに短い時間足で引いても仕方がない場合が多く、引くのであれば最低でも60分足(1時間足)以上のスケールで引くこと。(時間軸的な信頼性を高めるため)
  • トレンドラインは闇雲に引きまくるものでもないので、私の場合、ひとつのチャートに1本引いているかいないかのレベル。(引いていないことの方が多い)

FX初心者の方は、トレンドラインの引き方がよく分からないという人も多いかと思います。私もFX経験の乏しかった頃は、何かしらのチャートサインを見出したくて、トレンドラインに活路を求めていた時期もありましたが、実際の所、そこまで肩に力を入れて引くような代物でもないのでリラックスしましょう。

トレンドラインはあくまで目安のひとつという認識でいるべきです。とてつもなく綺麗にハマる場合も極稀にありますが、残念ながらそれはレアケースです。数ヶ月に1度、拝見できればいいくらいの頻度なので、デイトレードやスキャルピングトレードの土俵で戦っていくためには頻度が少なく、あまり役に立たないというのが私の率直な感想です。

トレンドラインが機能しているかどうかの見極め

見極めのポイントは以下の点です。

  • 最低でも3点以上の支持点で支えられていること。
  • 最低でも60分足(1時間足)以上のスケールであること。
トレンドライン 3点

先走って2点あればトレンドラインとして機能すると判断してしまう人も居るが、そもそもトレンドラインが機能するケース自体が稀であるため、2点では無数にラインを引けてしまう。(精度が極端に落ちる)

実際のチャート例 (上昇トレンド)

ユーロドルはあまりトレンドラインが綺麗に機能することがありませんが、先日、珍しく綺麗なトレンドラインを形成していたので紹介します。

トレンドライン ユーロドル60分足

ユーロドルの60分足。ユーロドルにしては珍しく、直線的なトレンドラインを形成していました。

トレンドラインブレイク

トレンドラインブレイク ユーロドル60分足

トレンドラインのブレイク例。ブレイクした方向に順張りしてみるのも可。(※ただし万能な指標ではない)

実際のチャート例 (下降トレンド)

長期足の美しさに定評のあるユーロポンド。

トレンドライン ユーロポンド4時間足

ユーロポンドの4時間足。

トレンドラインブレイク

トレンドラインブレイク ユーロポンド4時間足

トレンドラインブレイク。

最後に

トレンドラインはハマれば綺麗ですが、そもそも機能しているトレンドラインの出現率自体が低いので、実戦ではあまり有効な手法とはいえません。また万能な指標というわけでもないため、トレンドライン頼みのトレードをしていると「何でトレンドラインが割れたのに走らないんだ!」といった誤解や無用な焦りを生んでしまいます。

私の場合、トレンドラインは基本的に無視しています。長い時間足で余程綺麗に出現している場合はその限りではありませんが、普段は全くアテにならないので。

トレンドライン1本で状況を判断するのではなく、通貨ペアの全体相関、チャートの形、売り買いがこなされたかなど、総合的に判断しています。

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管理人
  • FX歴11年 (2008年~)
  • デイ・スキャル (原則持ち越しなし)
  • 月利3% (破産確率を考慮)
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理せず淡々と利確。
  • 欲が出たときこそ危ない。
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