FXにはスキャルピングトレード、デイトレード、スイングトレードなど、様々な時間間隔でのトレードスタイルがありますが、私の場合はデイトレードを主軸としています。
おそらく一番優位性の高いトレードスタイルはスイングトレードであることは自覚はしてはいますが、私の性格に合わないなど総合的な理由からデイトレードを採用しています。
通貨ペア | ユーロドル、ドル円(ほぼこの2ペアのみ) |
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取引時間帯 | 16:00~24:00(欧州時間) |
レバレッジ | 3~8倍 |
利益確定 | 15~30pips(尻尾はくれてやってる事が多い) |
損切り | 15~18pips(このくらいに抑えたい) |
勝率 | 7~8割程度(局面や選択手法により異なる) |
高い勝率を誇る理由については、出来る限りボール球に手を出さないこと、次の値動きが確定するサイン待ちに徹していること、少しでも不安が残るときはエントリーを見送っていること、などが挙げられます。
デイトレードとはいえ、一日のエントリー回数は非常に少なく(1回あるかないか程度)、何もポジションを取らない日が数日続くこともあります。
FXの取引時間には、東京時間、欧州時間(ロンドン時間)、ニューヨーク時間などがあり、各国の株式相場の開く時間帯に合わせて為替相場も連動して動きます。
私が為替取引時間を欧州時間に絞っている理由には、以下のようなものがあります。
大体、毎日16:00~24:00まで為替相場を見続けるという作業を、平日5日間ずっと行っているということになります。
長年の経験を重ねると「今日は動かない日」というものが大体分かるようになってきます。
チャートの形や場所、曜日などから総合的に判断していますが、そういった日は監視するのを止めることもあります。(見ているだけに終わるケースが多いため)
こんな場合には、取引を控えたりします。
こういった日は休養を取ったり、別の副業作業などに貴重な時間を充てています。時間を有効活用することを日頃から考えているので、動く可能性が低い日に為替チャートに張り付いて、人生の貴重な時間を浪費したくはないのが心情です。専業とはいえ、「FXという不安定収入一本に絞っている状態に不安がある」という心理状態も働いていると思います。(現在は別の副業も始めています)
また、手法を完全に確立してしまっているので成長意欲が落ちているのかもしれません。勝てるパターンが出るのを待って、それだけを確実に行うといった単純作業をしているだけなので。昔は為替相場を見るのが楽しくて仕方がない時期もありましたが、現在では「確実に資産を増やせる手段の一つ」程度にしか考えていません。(トレーダーとしてある意味で終焉を迎えている)
好きで始めた部分もありますが、現在は割とドライに為替相場を眺めています。
私の平均ポジション保有時間は短いです。早ければ5分、遅くとも30分~4時間以内にはポジション決済に至っています。(例外もあります)
また、ここでいう「待ち時間」とは、ポジションを持ってから利益確定までの待ち時間ではなく、エントリーチャンスを見極めるまでに費やす総時間のことです。
待ち時間 | 平日8時間×20営業日(最大で) |
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エントリー回数 | 10~30回(スキャル含めず) |
平均ポジション保有時間 | 30分程度() |
結構バラつきがあります。足が確定しても、一時的な抵抗を消化するのに時間が掛かることがあるため。ドル円よりもユーロドルの方がサクっと抜いてくれるイメージが強いです。時間が掛かるケースでは12時間くらい掛かることもあります。(こういうときは時間延長・居残り残業モード)
サイン待ちに徹しており、目先30分~4時間先の値動きがほぼ確定してしまう状態が出現するのを待っているため、待ち時間に対してエントリー回数やポジション保有時間が極端に少ないのが分かります。レバレッジは3~8倍と低く、年利は8~15%前後といったところです。
私のやり方は多分マイナーな方だと思うので、こういったやり方もあるという参考程度に留めておいてください。「もっと夢を見たい」「上を目指したい」と思っている人は、私のやり方では満足できないかもしれません。私のやり方は、私の16年というFX歴の中で到達または勝手に線引きしてしまった現在の私の限界値なのかもしれません。
ちなみに損切りはきちんと行っているので、コツコツドカンなんて浅いツッコミは無用です(笑)。
FX歴 | 16年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |