私も複数のFX口座を所有しています。
メイン口座 | GMOクリック証券 |
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サブ口座 | ヒロセ通商、DMM.com証券 |
※2023/05/19現在
この辺の優先順位は各FX会社のサービス変化によって変動するので、より顧客側にとって良質なサービスを提供しているFX会社に資金を多く投入している感じです。定期的に比較検討してます。
私の普段使用している手法は複数ありますが、それぞれに手法の信用度や出現頻度が異なります。メイン口座は損失リスクを極力避け、勝率・利益率ともに高い手法だけを使用する専用口座として使用しています。
自分の中で完成されている手法だけを使用する場です。
淡々と自分の得意パターンだけを待って、それだけを実行するのはストレスが結構溜まります。暇つぶしや新しい手法研究、マイルールからは外れるけどどうしてもポジションを取ってみたいときなどは、サブ口座を使用しています。
メイン口座とは取引手法の区分けをしっかり行い、サブ口座はいわば遊び感覚、FX本来の醍醐味を楽しむためなどに使用します。
この辺がごっちゃになってると、いつまで経っても手法研究が終わらず、安定利益を確保できなくなります。
FX業者によって高値・安値の位置が異なっていることがよくあります。参照しているカバー先金融機関が異なるのはもちろんですが、経済指標や早朝メンテナンス、閑散相場などでスプレッドが広がることが主な原因です。
スプレッドの広がるタイミングや拡大幅はFX業者によって異なるため、場所やタイミングによっては高値・安値の位置にズレが生じます。
この辺の配信レートのズレを確認するために、複数のFX業者チャートを見比べています。
FX業者間の高値安値の細かな数値ズレを見るのではなく、各FX業者チャートそれぞれで見た場合の前回高値・安値を割っているのかどうかを確認します。
高値安値の数値自体は、FX業者間で同じにはならない。(カバー先金融機関が異なるため)
また、FX業者間におけるサービスの質は常に変化しいるので、アンテナを張っておく意味でも複数のFX口座を保有しておくことは有益であります。
FX取引をする上で避けて通れないのがFX業者のサーバ落ちリスクです。最近のFX業者サーバは安定しているので年に何度も落ちるものではありませんが、何年も為替取引を続けていると必ず1度はサーバ落ちに遭遇するかと思います。
運悪く取引中に遭遇することもあります。
FX口座を1つしか持っていないと、そのFX口座がサーバ落ちに遭遇したときに何も対処ができないので損失リスクが増大します。運用資産は分散投資するのが基本中の基本です。FX口座に関しても同じで、リスクを一か所に集中させておかないよう、複数のFX口座に運用資金を分散させておきましょう。
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |