専業トレーダーと学ぶ、FXの基礎・応用
FX歴11年 専業トレーダーと学ぶ、FXの基礎・応用

FX OCO決済について (利益確定と損失確定)

OCO決済では、利益確定の注文と、損失確定(損切り)の注文を同時に出すことができます。 (一例)
  • OCO決済とは
  • OCO注文パネル (例)
  • OCO決済 まとめ
  • 指値注文も利益確定、逆指値注文も利益確定に対応しているパターン例

OCO決済とは

OCO決済とは、保有中のポジションを決済する際に、OCO注文方式を利用してオーダーを出すこと。

例えば保有中のポジションがあった場合、OCO決済を利用することで利益確定注文と損失確定注文を同時に出すことができるようになります。

OCO決済 利益確定および損失確定

OCO注文なので、片方の決済注文が成立したら、もう片方の決済注文はキャンセルされます。 (オーダーが残ったままにならない)

OCO注文パネル (例)

これは、保有中のドル円買いポジションを「売り決済」するOCO注文です。

OCO決済パネル
  • 売買区分は「」で固定です。 (買いポジションの決済のため)
  • OCO注文1の執行条件を指値にした場合、現在レートよりも高いレートを指定します。 (指値売りの定義より)
  • OCO注文2の執行条件を逆指値にした場合、現在レートよりも安いレートを指定します。 (逆指値売りの定義より)
OCO決済 利益確定および損失確定

注文イメージとしては上図のような感じです。

この場合、指値注文は利益確定に対応し、逆指値注文は損失確定(損切り)に対応しています。

OCO決済 まとめ

  • OCO注文1で指値注文、OCO注文2で逆指値注文を入れることで、利益確定と損失確定の注文を同時に入れることができるようになる。 (※)
  • 基本的に、指値注文は利益確定に対応している。 (※)
  • 基本的に、逆指値注文は損失確定(損切り)に対応している。 (※)

※あくまで分かりやすい一例なので、必ずしも指値注文が利益確定に対応し、逆指値注文が損失確定に対応している訳ではありません。以下に別の事例を紹介。

指値注文も利益確定、逆指値注文も利益確定に対応しているパターン例

すでに保有中のポジションに大きな含み益がある場合、指値注文も利益確定、逆指値注文も利益確定になるパターンがあります。

OCO決済 利益確定および損失確定

トレーリングストップで損切ラインを押し上げている場合、すでに勝ち確の状態で利益を伸ばし続けることができます。この場合、現在レートよりも高い場所で指値決済しても、安い場所で逆指値決済しても、利益が確保されている状態です。 (指値注文も利益確定、逆指値注文も利益確定)

もちろん、逆もまた然りです。 (指値決済も損失確定、逆指値決済も損失確定のパターン)