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最終更新日 2023/11/30

FXの注文方法は、結局どれを使えばいいのか?(私の使い方など)

どの注文方法を使ったらいいか分からないFX初心者向けに、私がよく使う注文方法や、各トレードスタイル別の注文方法を紹介します。
目次
  • 様々ある注文方法
  • 私が最もよく使う注文方法
  • 1. エントリーは成行注文で
  • 2. 決済は決済同時発注で
  • ポジション一括決済で逃げることも多い
  • トレードスタイル別 注文方法まとめ

様々ある注文方法

FXの注文方法には、成行注文・ストリーミング注文・指値注文・IFO注文など様々あります。

で、結局どれを使えばいいのかまだ分からない」というFX初心者のために、普段私が使っている注文方法などを紹介します。

この記事は「まとめ」のようなものなので、一通りFXの注文方法について学んでから読んだ方がよいかもしれません。

私が最もよく使う注文方法

私がFX取引で最もよく使っている注文方法は、成行注文+決済同時発注です。

ちなみに私のトレードスタイルは、デイトレード・スキャルピングトレードが中心です。

1. エントリーは成行注文で

新規ポジションのエントリーは成行注文で入れています。

為替チャート
マウスクリック

リアルタイムな値動きに合わせてエントリーする注文方法の中で、成行注文に勝るものはありません。

2. 決済は決済同時発注で

ポジション決済のための決済注文は、決済同時発注仮の注文を入れています。

決済同時発注

仮の注文を入れておくメリットは以下です。

仮の注文を入れるメリット
  • 取りあえずの損失確定ラインを仮注文しておくことで、自宅インターネット回線トラブル発生時にも慌てずに対処できる。
  • 利益確定pipsおよび損失確定pipsの変更は、チャート上でマウスドラッグすることで視覚的に変更できるため、キーボード入力の手間が省ける。
決済同時発注

決済ラインの変更。

ポジション一括決済で逃げることも多い

スキャルピングトレードで秒単位の取引スピードを争っているときは、いちいち決済ラインの変更をしているヒマもないので、ポジション一括決済で成行決済することも多いです。

ポジション一括決済

スキャルピングのスピードを損なうことなく取引ができ、また決済同時発注により損切り(損失確定)注文も入っているので、リスクに対しても万全な状態。

トレードスタイル別 注文方法まとめ

ここまで私のよく使う注文方法について紹介しました。

以下、各トレードスタイル別の注文方法について簡単にまとめました。

スキャルピング 成行エントリー→成行決済だけでもいいが、決済同時発注で仮の損切り注文も入れておくと尚良い。
デイトレード マウスクリックによる成行注文を中心に立ち回ってもよいし、予め注文レートを見定めておいて指値・逆指値を入れる予約注文を駆使するのもよい。(好みが分かれるところ)
スイングトレード 予め注文レートを見定めておいて、指値・逆指値を入れる予約注文を駆使するのがベター。日中仕事で忙しいサラリーマンなどは、予約注文でレート管理するのがよい。

参考までにどうぞ!

管理人
FX歴 16年(2008年~)
年利 8~15%(破産確率を考慮)
投資スタイル
デイトレードが中心(原則持ち越しなし)
大切にしていること
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理をしないこと。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。