FXの注文方法には、成行注文・ストリーミング注文・指値注文・IFO注文など様々あります。
「で、結局どれを使えばいいのかまだ分からない」というFX初心者のために、普段私が使っている注文方法などを紹介します。
この記事は「まとめ」のようなものなので、一通りFXの注文方法について学んでから読んだ方がよいかもしれません。
私がFX取引で最もよく使っている注文方法は、成行注文+決済同時発注です。
ちなみに私のトレードスタイルは、デイトレード・スキャルピングトレードが中心です。
新規ポジションのエントリーは成行注文で入れています。
リアルタイムな値動きに合わせてエントリーする注文方法の中で、成行注文に勝るものはありません。
ポジション決済のための決済注文は、決済同時発注で仮の注文を入れています。
仮の注文を入れておくメリットは以下です。
決済ラインの変更。
スキャルピングトレードで秒単位の取引スピードを争っているときは、いちいち決済ラインの変更をしているヒマもないので、ポジション一括決済で成行決済することも多いです。
スキャルピングのスピードを損なうことなく取引ができ、また決済同時発注により損切り(損失確定)注文も入っているので、リスクに対しても万全な状態。
ここまで私のよく使う注文方法について紹介しました。
以下、各トレードスタイル別の注文方法について簡単にまとめました。
スキャルピング | 成行エントリー→成行決済だけでもいいが、決済同時発注で仮の損切り注文も入れておくと尚良い。 |
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デイトレード | マウスクリックによる成行注文を中心に立ち回ってもよいし、予め注文レートを見定めておいて指値・逆指値を入れる予約注文を駆使するのもよい。(好みが分かれるところ) |
スイングトレード | 予め注文レートを見定めておいて、指値・逆指値を入れる予約注文を駆使するのがベター。日中仕事で忙しいサラリーマンなどは、予約注文でレート管理するのがよい。 |
参考までにどうぞ!
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |