指値注文の定義は、以下の通りです。
「買い」の場合 | 現在レートよりも安いレートで買い注文を入れる。 |
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「売り」の場合 | 現在レートよりも高いレートで売り注文を入れる。 |
これではよく分からないので、具体例を交えて勉強していきましょう。
ドル円を新規で指値買い注文する場合を考えます。
「買い」の場合、指値注文は現在レートよりも安いレートを指定します。(定義より)
上画面では、現在レート100.308円に対して100.200円で指値買い注文を入れています。
ドル円を新規で指値売り注文する場合を考えます。
「売り」の場合、指値注文は現在レートよりも高いレートを指定します。(定義より)
上画面では、現在レート100.143円に対して100.400円で指値売り注文を入れています。
新規で指値買い注文、指値売り注文をする場合、注文のイメージとしては「待ち構えて逆張り」するイメージを持てば分かりやすいかと思います。
押し目で待ち構えて逆張り。(指値買い)
直近トレンドを買い支えるイメージ。
想定レンジ内に収まるように、売り叩きや買い支えを行うイメージ。
指値注文も掘り下げると色々書けますが、初心者はこのくらいの理解でOKです。
あんまり詰め込んで書いても混乱すると思うので、まずは基本的なところから理解していきましょう。
FX歴 | 16年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |