逆指値注文の定義は、以下の通りです。
「買い」の場合 | 現在レートよりも高いレートで買い注文を入れる。 |
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「売り」の場合 | 現在レートよりも安いレートで売り注文を入れる。 |
指値注文とは逆の定義になりますが、こちらも分かりにくいので具体例を交えて勉強していきましょう。
ドル円を新規で逆指値買い注文する場合を考えます。
「買い」の場合、逆指値注文は現在レートよりも高いレートを指定します。(定義より)
上画面では、現在レート100.227円に対して100.450円で逆指値買い注文を入れています。
(あくまで凡例です。実際にここで買うのはあまり良い選択ではありません)
ドル円を新規で逆指値売り注文する場合を考えます。
「売り」の場合、逆指値注文は現在レートよりも安いレートを指定します。(定義より)
上画面では、現在レート100.236円に対して100.000円で逆指値売り注文を入れています。
新規で逆指値買い注文、逆指値売り注文をする場合、注文のイメージとしては「ブレイクアウトに追従」するイメージを持てば分かりやすいかと思います。(順張り)
ストップが溜まっていそうなポイントでは、高値・安値ブレイクアウトに追従して逆指値注文を入れることが有効です。(ただし場所による)
初心者にとっては、指値注文よりも逆指値注文の方が理解しやすいかもしれませんね。
FX歴 | 16年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |