相場と生きる。
FX歴15年 相場と生きる。

サーバ落ちに備える方法

FX会社のサーバ落ちに対するリスクヘッジの方法を考えます。ただし、実践できるかどうかは難しいと思います。
  • FX会社のサーバ落ちに対するリスクヘッジ
  • サーバ落ち 予防策
  • サーバ落ち 対処策
最終更新日 2023/05/21

FX会社のサーバ落ちに対するリスクヘッジ

私がFX取引を行う上で最も恐れ・警戒していることは、FX会社のサーバ落ちです。どんなにインターネット回線に気を配ろうが、ストップをきちんと入れていようが、FX会社のサーバが落ちてしまったら、私たちは成す術がありません。

FX会社のサーバ落ちに対しては、私たちは完全に無力です。そのサーバ落ちに対するリスクヘッジとして、口座資金を複数の取引口座に分けるという方法があります。

FX会社 サーバ落ち

サーバ落ち 予防策

サーバ落ちの被害に極力遭わないようにするには、以下の項目が挙げられます。

  • 米FOMC政策金利や米雇用統計(非農業部門雇用者数)など、超重要指標時はポジションを取らない。
  • パニック相場時にギャンブル感覚でエントリーしない。サーバ落ちのほか、FX会社側が意図的にレート配信を停止させることもある。
  • 年に何度もレートフリーズやサーバ落ちを起こしているFX会社を使わない。(FX会社選び)

予防策としては、取引時間帯の制限、現状相場の見極め、低品質なFX会社の排除などになります。

サーバ落ち 対処策

万が一、取引中にサーバ落ちに遭遇してしまった場合の対処策には、以下の項目が挙げられます。

メイン口座とサブ口座を設けておき、メイン口座でサーバ落ちが発生したときに、サブ口座でメイン口座のポジションとは逆のポジションを取る。(ヘッジ)

サーバ落ちによってメイン口座が不測の損失機会に見舞われてしまうことを防ぐために、現在捕まっているポジションとは逆のポジションをサブ口座で取ることによって、損失を軽減またはほぼ無効にすることが目的。

リスクヘッジ サーバ落ち

例えばドル円のロングポジションを30枚保有しているときにサーバ落ちが発生してしまった場合、円高に振れれば丸々損失になります。サーバが落ちているので損切注文を入れていても通りません。この場合、サブ口座でショートポジションを30枚保有すれば損失を相殺できます。(両建て状態)

決済サーバが生きてる可能性も?

ただしこの方法は机上の空論かもしれません。FX会社のサーバ落ちが発生しても、障害内容によっては決済サーバが生きている可能性も否定できないからです。

実際の取引中に、適切に状況を把握して2次対応させるのは難しい。

管理人
FX歴 15年(2008年~)
年利 8~15%(破産確率を考慮)
投資スタイル
デイトレードが中心(原則持ち越しなし)
大切にしていること
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理をしないこと。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。
私が使っているFX会社
GMOクリック証券
  • 業界大手
  • スキャル、デイトレ、スイングどれも対応できる口座
  • 50枚以上のデカい玉をデイトレでぶちかます用
  • スプレッドが国内トップクラスに狭い
  • くりっく365口座も同時開設でき、スワポ長期投資にも向く
  • 穴が見当たらない総合力の高いFX会社
使用感など
ヒロセ通商
  • スキャル、デイトレ用
  • ここのチャートを観ることが多い(レート表示がパカパカ早い
  • 食品配送してくれる(自営の食品工場あり)
  • スプレッドが国内トップクラスに狭い(最近やや不安定)
  • マイナススワポは不利なので注意(プラススワポは優遇)
使用感など
DMM.com証券
  • 業界大手
  • たまに使う(最近また触り始めてる)
  • スプレッドが国内トップクラスに狭い
  • スワップポイントが高水準(くりっく365と比較して遜色ない)
  • お金を出すところにはドンと出す印象(経営が上手い
使用感など