FX歴11年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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FXでテクニカル指標を使う目的 (アンチ目線)

ちょっと毒を吐きつつ、FXでテクニカル指標を使う目的を紹介します。こんな見解もあるよという参考程度に。
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目次
  • 誤解や投資詐欺に遭わないために
  • 前置き
  • テクニカル指標を使う目的 (アンチ目線)

誤解や投資詐欺に遭わないために

  • テクニカル指標が使えるようにならないと勝てない。
  • 為替ディーラーは皆、テクニカル指標を使っている。
  • FXで勝っている人は皆、テクニカル指標を使っている。

こんな誤解を抱いてしまっているFX初心者も多く居るかもしれません。

こういった誤解を持ったままFX取引を続けていると、テクニカル指標というザルの研究に貴重な時間を浪費してしまったり、テクニカル指標を使いこなせなかったという理由でFXを諦めたり、テクニカル指標を使っている投資詐欺師が凄い人のように錯覚してしまいます

誤解や投資詐欺に遭わないためにも、テクニカル指標に対するアンチ(否定派)の目線も参考にしてみてください。(私はFX歴11年のテクニカル指標アンチです)

考える

前置き

  • テクニカル指標とは、FX会社などの取引ツールで利用できる単純移動平均線(SMA)、ボリンジャーバンド、一目均衡表、RSIなどを指します。私はこれらのテクニカル指標を全く使用せずに安定収益を確保できていますが、テクニカル分析そのものを否定している訳ではありません。既存のテクニカル指標は全く使っていませんが、安定的に勝つために独自のテクニカル分析を用いています。(経験の中で培ったもの。「指標」ではなく「分析」。)
  • FXトレーダーの中には、既存のテクニカル指標を組み合わせて安定的に勝っている人も居るかもしれませんので、完全にテクニカル指標を否定している訳ではありません。私の見解は、テクニカル指標なんか使わなくても勝てるよというものです。値動きの本質を本当の意味で理解できると、「何だ、テクニカル指標なんて不要じゃん」って結果が待っています。システムトレード組むときくらいしか、使う出番がないと思います。
テクニカル指標 (例)
単純移動平均線(SMA)
指数平滑移動平均線(EMA)
ボリンジャーバンド(標準)
一目均衡表
MACD(マックディ)
ストキャスティックス
RSI(相対力指数)
チャート

テクニカル指標を使う目的 (アンチ目線)

ちょっと毒を吐きつつ、FXでテクニカル指標を使う目的を紹介します。

テクニカル指標という「ある種の物差し」を与えることで、FX初心者が為替取引の世界に入り込みやすいよう「きっかけ」を与えている

FX初心者が為替取引の世界に慣れてもらうために、FX会社側が「ある種の物差し」として提供している、という見解です。

FX初心者は為替取引をする際、何を目安にしてエントリーすれば良いか分かりません。言うなれば目の前が全く見えない漆黒の海に飛び込むような感覚に似ていると思います。そんなFX初心者の不安を少しでも和らげるために、効く効かないは別として物差しを与えてあげれば、それを頼りにエントリーすることができるようになります。

また、「テクニカル指標が使いこなせていないから勝てていないんだ。じゃあテクニカル指標の研究を頑張ってみよう」という、今後FXを続けるための動機も同時に与えることができます。

かなり歪んだ見方をしてしまうと「FX会社ふざけんな」と感じてしまうかもしれませんが、①FXに慣れるためのスパイス、②FXを続ける動機、③もしかしたら「テクニカル指標を使いこなして勝っている人」になれるかもしれない、というきっかけを与えてくれているので、むしろFX会社には感謝してもいいくらいだと思います。

ちなみに私は、テクニカル指標をベースとした手法で安定的に勝つことはできなかったけど、FXを続けたことでオリジナル手法を磨くことができ、それによって安定的に勝てるようになった人、に該当します。

なので、FXを続ける動機を与えてくれること自体には割と肯定的です。

「今自分は為替取引している」「一目均衡表って何かかっこいい」というような、錯覚やワクワク感を得られる

一目均衡表

一目均衡表って、表示してみると何かかっこいいですよね。

私もFX初心者の頃は、「何これ、うわすげぇ」と感動したり、FX情報サイトで一目均衡表を使っているFXトレーダーがキラキラ輝いてすごい人のように見えました。

テクニカル指標には「今自分は為替取引している」「テクニカル指標って何かかっこいい」といった錯覚やワクワク感が得られるため、FX初心者であればあるほどそこに憧れや万能感のようなものを感じてしまいます。

為替取引している気分を味わいたい人は、是非テクニカル指標を表示してみてください!(毒)

テクニカル指標を表示することで、何となく凄腕トレーダーのように見せかけることができる(投資詐欺師の偽装工作)

お金儲けの世界には、必ずそれを悪用する詐欺師が存在します。

テクニカル指標を表示していると、何となく自分が熟練トレーダーのように錯覚したり、相手に対して自分が凄腕トレーダーのように偽装することができます

  • ビシっと服装を決めて、インテリジェンスな雰囲気を漂わせる。
  • モニターを何枚も表示して、凄腕トレーダーの風格を漂わせる。
  • テクニカル指標を表示して、あたかもチャート分析しているかのような印象を与える。

こういった印象操作に弱い人は、投資詐欺に騙されやすいので注意してください。

もっとも、ここで私がこういった注意勧告を行っていることを逆手に取って、逆のスタイルで悪用しようとする詐欺師も居ると思うので、このような文章をWeb上で公開してしまっている以上、抑止効果はあまり見込めなくなると思いますが。

弱っている人の心に漬け込む詐欺師にはくれぐれも注意してください。弱かったら自分が強くなりましょう。そういうストイックさがないと、投資の世界では生き残れないと思います。

その他 予備知識
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FXでテクニカル指標を使う目的 (アンチ目線)
管理人
  • FX歴11年 (2008年~)
  • デイ・スキャル (原則持ち越しなし)
  • 月利3% (破産確率を考慮)
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理せず淡々と利確。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。
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