FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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破産確率を考慮した資産管理 (FX)

FXをギャンブルにしないためには、この破産確率をコントロールすることが大前提となってきます。
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目次
  • 破産確率とは
  • 破産確率を下げる
  • 破産確率を考慮したFXポジションサイジング (私の場合)

破産確率とは

破産確率とは読んで字のごとく、取引を続けていく中で、口座資金が尽きて破産してしまう確率です。破産確率が高くなれば、運任せ要素が高まりその取引はギャンブルと化します。FXをギャンブルにしないためには、この破産確率をコントロールすることが大前提となってきます。

FXは、経験を積めば8~9割程度、次の動きを予想できるようになります。
(局面によって的中確率は変わってきます)

つまり、勝てる局面・高い勝率が見込める局面(期待値まで含めてプラス)だけに絞って取引参加していれば、長期的にはプラス収支を維持できるようになるということです。

FXで予想を100%当て続けることは不可能なので、いくら高い勝率を誇る手法を持っていても、負けケースが重なったときにあえなく退場してしまうようでは意味がありません。負けケースの連続によって自身の口座資金が尽きてしまう確率を天文学的確率にまで落とすことが肝要となります。

サイコロ

破産確率を下げる

破産確率を下げるために必要な考え方。

  • 自分の取引における勝率(期待値)に関して、確率の範囲内で連敗が続いたとしても、口座資金が尽きない状態。
  • 確率の範囲内で連敗が続いたとしても、継続して同じポジションサイズを張れる状態。

これを満たせるようなレバレッジ管理を行うことが、FX取引で生き残るための重要なポイントになります。勝ちばかりを追い求めてアクセルを踏んでも、カーブを曲がり切れなければ死んでしまいます。

為替相場に100%が無い以上、どんな強者でも無謀なレバレッジによって足元をすくわれる可能性があります。アメリカの有名な投機家ヴィクター・ニーダーホッファーも、たった一度の負け(50億円の損失)によって、資産のほとんどを失っています。どんなにパフォーマンスが高くても、完走できないようでは全く意味がありません。

峠

ヴィクター・ニーダーホッファーの場合、コツコツドカンで死んだというよりも、単純に「お前それレバレッジ掛け過ぎだろ(笑)」という印象を受けました。著名な投機家のくせに、リターンに目が行き過ぎて許容量以上のリスクを負って退場してしまった残念な人です。

リスク分散のイメージ

リスク分散

1回における取引リスクを限定させ、より多くの試行回数を重ねること。(確率を収束させる)

破産確率を考慮したFXポジションサイジング (私の場合)

あくまで私の場合ですが、おおよそ以下の条件を踏まえて取引に臨んでいます。

  • 勝率6割以上かつ、利益幅≧損失幅を満たしている (※これには熟練が必要)
  • 損失幅は20pips以下である
  • レバレッジを5倍以下に設定している

この条件であれば、そうそう退場の憂き目に遭うことはありません。(※確率論の話)

破産確率を低くし、退場してしまわないようにリスクコントロールをすることが重要です。長年FX取引をしていると、ちょっとした気の緩みや欲から気が付いたらハイレバレッジになっていたという経験もあるかと思います。いくら予想に自信があっても、為替相場に100%がない以上、外れクジを引いてしまったときに膨大な損失を被ることだけは避けなければなりません。(リスクの平均化

複雑な金融工学なんて要らない

形から入りたがる人は、破産確率の算出に知りもしない複雑な金融工学を使いたくなりますが、全くそんな必要はありません。そんな形ばかりの値よりも、自分自身の実践によって培われたポジションサイジングの方がはるかに重要です

とにかく気を抜くな

FX取引には想定外な事態も起こり得ます。(メンタル面においても)

想定外の事態が厄介な点は、想定外であるが故に起こる確率が非常に低く、平時には次第に気が緩んでいくことです。東日本大震災の津波がいい例です。海岸沿い集落の津波被害は、遠い昔から石碑などで語り継がれてきていましたが、その想定外が100年単位であったため、次第に気が緩んでいしまったことに一因があります。

こういった気の緩みを防ぐためには、普段からルールガチガチの取引を徹底させることが重要になります。取引ルールの徹底が何より重要なのです。

基本事項
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管理人
  • FX歴9年 (2008年~)
  • デイ・スキャル (原則持ち越しなし)
  • 月利3% (破産確率を考慮)
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理せず淡々と利確。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。
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