FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
タイトル

接続リスクのヘッジ (FX)

FX取引における接続リスクに対して、私たちの側でできる予防策を挙げてみました。
キャプ画像
目次
  • 接続リスクとは
  • 接続リスクへのヘッジ
  • 新規注文を入れる際は、ストップ注文も同時に入れる (決済同時発注)

接続リスクとは

接続リスクとは、自分のPCとFX会社の取引コンピュータとを繋ぐネットワークが、何らかの原因で切断されてしまうリスクを指します。FXはインターネット回線を介して取引注文を行います。インターネット上で取引注文を行っている以上、接続リスクが必ず付きまとってきます。

回線

接続リスクへのヘッジ

接続リスクに対して、私たちの側でできる予防策を挙げてみました。

場所・環境
  • インターネットカフェなどで利用できる無線LAN(WiFi)は、接続やセキュリティ面にも不安が残るので利用しない。ビジネスホテルなどでの接続も同じ。
  • 山間部や過疎地など、インターネット環境に脆弱性が見られるような場所では取引を行わない。そんな場所に移住しない。
  • 光回線が望ましい。ADSL回線は電波回線による干渉で切断しやすい。
  • 電波障害の恐れがある無線LANよりも、有線LANケーブル(ONU・ルーター直繋ぎ)の方が望ましい。
代替経路の確保
  • スマートフォン(モバイル回線)は、パソコンのインターネット回線が切れたときに役立つ。この際、自宅に到着したら自宅WiFi回線に自動で切り替わる設定をしている場合は意味がないので注意。
  • インターネット回線、モバイル回線もダメな場合に、FX会社にすばやく電話できるよう、電話番号のメモを取っておく。(このケースではネット自体が使えないので、あらかじめメモを取っておくことが重要)
取引
  • 新規注文を入れる際は、必ずストップ注文も同時に入れる。
  • スマートフォンによる取引は、誤クリックや電池切れ、セキリティ面の脆弱性があるため、緊急時以外には使用しない。
  • 取引中にFX会社自体のサーバが落ちてしまうことを想定して、複数のFX会社に口座資金を分散しておく。(逆ポジションを取ってリスクヘッジすることも検討)
  • 数年に一度起こるパニック相場には参加しない。FX会社が意図的に取引不能(画面のグレーアウト)にさせる場合がある。

新規注文を入れる際は、ストップ注文も同時に入れる (決済同時発注)

ワンクリック注文

新規注文を入れるタイミングでストップ注文も同時に入れることで、エントリーした瞬間にネット回線が切れても慌てなくて済みます。各FX会社には、決済同時発注といった便利な発注機能があります。

スイングトレーダーであれば当たり前のように行っているかもしれませんが、1日単位での取引回数が多いデイ・スキャルピングなどでは、決済をクリックで行う成行注文だけで済ませている人も意外に多いかと思います。私の場合、決済同時発注で利益確定・損失確定注文を入れるようにしています。

FX取引中の回線切れ

私も昔、新規注文~決済まで全てマウスクリックによる成行注文で行っていたことがありますが、ある日突然、運悪く注文中に自宅のインターネット回線が切れたことがあります。

ストップを入れていない丸裸状態だったので損失は無限大です。その時はかなり焦りました。今では新規注文と同時に、利益確定と損切りの決済同時発注(OCO注文)も入れています。

もちろん、決済予約があってもクリックによる成行決済も被せることができるので、今まで通りの取引ができています。

イラスト
基本事項
→
接続リスクのヘッジ (FX)
FXの初心者講座
リスク管理の徹底 (その他記事)
管理人
  • FX歴9年 (2008年~)
  • デイ・スキャル (原則持ち越しなし)
  • 月利3% (破産確率を考慮)
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理せず淡々と利確。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。
> プロフィール
FX会社比較
  • FX会社をスプレッドで比較
  • FX会社をワップポイントで比較
  • FX会社を通貨ペア数で比較
  • FX会社を口座開設キャッシュバック金額で比較