せっかくFXの取引口座を開設して取引ツールをダウンロードしたのに、重くて動かない・頻繁にフリーズしてしまうのでは、気持ちの良い取引はできません。
特にFXは、ストレスの非常に溜まりやすい取引です。私もパソコンを何度か買い替えていますが、安く購入してしまったがゆえにパソコンのスペックが低く、取引ツールの動作が遅くてイライラしたことがあります。
Windows10の場合です。
プロセッサ (CPU) |
AMD Ryzen 5 PRO 2400GE w/Radeon Vega Graphics 3.20GHz |
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実装メモリ (RAM) |
8.00GB |
CPU数は4つ。(クアッドコア)
Intel Core i5に相当するやつだと思う。
パソコンのスペックに関する用語解説です。
プロセッサ (CPU) |
パソコンの処理速度の速さに関係します。人間でいえば頭の回転・判断力の速さ。 |
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実装メモリ (RAM) |
一度にできる作業量の大きさに関係します。複数の命令が出されても、メモリが多ければ複数同時に命令を受け取ることができ、結果として処理速度の向上に繋がります。 |
基本的に、クロック周波数(CPUが1秒間に刻むクロック数)が大きいほどパソコン処理能力が向上します。ただし、デュアルコアやクアッドコアのように複数の計算機構を備えているようなCPUの場合、単純にクロック周波数だけではパソコンの処理能力を判断できないので注意が必要です。
(厳密ではありませんが、クアッドコアの場合、単純に4つのCPUを備えているので、例えばクロック周波数が1.0GHzであっても、クアッドコアなら1.0×4=4.0GHzの処理能力があるということ)
PC本体の記憶容量に関しては、外付けハードディスクドライブ(HDD)なども用いているのでそこまで重要視していません。大体100GBあれば足ります。パソコンが壊れた時のために、重要ファイルは外付けHDD(1.0TB)に保管しています。
最近はオンラインストレージ(ネット上のデータ置き場)も充実してますね。Googleアカウントを持っていれば無料で15GBまで利用できます。
近年HDDに代わる記録媒体としてソリッドステートドライブ(SSD)が主流になってきている。
SSDの特徴は読み込み速度がHDDの比にならないくらい速いことであり、10秒くらいで速攻立ち上がるパソコンにはSSDが搭載されている。(OS読み込み速度がくそ速いので、結果としてOSの立ち上がりが速くなる)
もう市場に流通している大体のパソコンはSSD搭載型なので、「昔は記録媒体にハードディスクドライブというものを使っていたんだよ」という昔話になりつつある。
私のパソコンは、インテルでいうところの「Intel Core i5」に相当するCPUを搭載したパソコンです。CPUのコア数は4つです。(クアッドコア)
実装メモリ(RAM)も8.00GBあるので、快適にパソコン作業ができます。もちろんFX取引にも全く支障はありません。(別モニターでYouTube観ながら取引も余裕)
意外と低スペックでもFX取引ツールは動きます。
プロセッサ (CPU) |
Intel Core i3(逆に探すのが難しい?) |
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実装メモリ (RAM) |
4.00GB(8.00GBあるととりあえず安心) |
記録媒体 | HDDでもSSDでもどちらでも良い(市場はSSDパソコンが主流) |
Celeron | 遅い~普通 |
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Intel Core i3 | 普通 |
Intel Core i5 | 速い |
Intel Core i7 | 超速い |
Intel Core i9 | 神速(最上位モデル) |
Intel Core i3クラスの普通のパソコンでもFX取引は支障なくできると思います。Celeronだとキツいかも。
毎年パソコンのスペックは向上しており、Intel Core i5相当のパソコンであればネットで6万円くらいで手に入る(あら安い)。
私がFX取引に使っているモニターの画面解像度について。
私は一枚の画面で同時に複数の通貨ペアを監視したいので、画面解像度はフルHF(1920×1080)のモニターを使って一括表示しています。
複数のモニターを表示させている人も居ますが、私の場合、情報を集約して一度に確認したいので、為替チャートを表示するモニターは1枚に集約させています。
ただしこの1枚だけでは不便なので、暇つぶしや経済指標を確認する時などには、予備のモニターを1枚使っています。
モニターは計2枚です。お金に余裕のある人は、1枚のモニターに1つのチャートを表示し、それを沢山モニター増設している人も居ますね。(ちなみにこれ撮ったの2015年くらいなので超昔の写真)
FX歴 | 16年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |