インターネット回線トラブルは、サポート電話をたらい回しにされるので嫌になる
本当に疲れるので、体力的にモタない場合は時間を掛けてゆっくり解決していきましょう。
- ネットワークインフラに詳しくない人には地獄
- 計4社に電話(プロバイダ変更も含めると5社)
- サポート電話をたらい回しにされるので嫌になる
最終更新日 2023/05/27
ネットワークインフラに詳しくない人には地獄
私はIT企業に勤めていたことがありますが、ネットワークインフラに関しては全然詳しくなかったので、回線トラブルが発生しても「何から始めたらいいか」その対応に困りました。(汗)
回線速度がゴミ化。
計4社に電話(プロバイダ変更も含めると5社)
一応、やれる範囲のことは自分でやりましたが、光回線周りのことは事業者でなければ分からないので、NTTはじめ、ネットワーク機器関連メーカーなどにも電話を入れました。
ネットワーク機器に関わっている事業者(私の家の場合)
光回線 |
NTT |
通信サービス |
某プロバイダA |
ひかり電話ルータ |
NTT(無料貸出) |
無線LAN(親機) |
某メーカーB |
無線LAN(子機) |
某メーカーC |
サポート電話をたらい回しにされるので嫌になる
単純にインターネット回線といっても、間にこれだけの事業者が絡んでくるので、各事業者が分からない部分に関してはたらい回しにされます。私がネットワーク回線トラブルに遭遇したときに、各事業者が対応してくれた範囲について簡単にまとめたいと思います。
NTT(回線事業者)が分かる範囲
- 光回線に物理的障害が発生していないかどうかのチェック(断線など)
- 自宅まできちんと光回線が通じているかどうかのチェック(通信量まで)
- 自宅のひかり電話ルータ(ONU一体型)は正常に動作しているかどうか(自宅まで出向いてくれる)
- NTTが推奨している無線LANの提案(レンタル品)
プロバイダ(接続事業者)が分かる範囲
- 顧客がインターネット接続を行う際、どの程度、回線速度の落ち込みが見られるかといった調査。回線速度が落ち込んでいる時間帯まで分かる。プロバイダ側が顧客に割り振っているグローバルIPアドレスから調べるようです。
無線LAN(親機)メーカーが分かる範囲
- 無線LAN(親機)は正常に動作しているか。
- 無線LAN(親機)の正しい接続・設定方法のガイダンス。
無線LAN(子機)メーカーが分かる範囲
- 無線LAN(子機)は正常に動作しているか。
- 無線LAN(子機)の正しい接続・設定方法のガイダンス。
ネットワーク回線トラブルは問題解決が非常に面倒です。途中で諦めたくなってしまうかもしれませんが、快適なネットワーク環境を保つには避けて通れないことなので頑張りましょう。
回線トラブル原因の切り分けは本当に疲れるので、体力的にモタない場合は一旦中断するのも手。自分のペースでゆっくり解決していけばよいと思います。
最初は全く分からなくても、ベジータみたいにボコボコに揉まれる中で強くなっていきますよ(笑)。
関連記事
基本事項
インターネット回線速度を上げる方法

インターネット回線トラブルは、サポート電話をたらい回しにされるので嫌になる