自分が使っているパソコンの回線速度を調べる方法について紹介します。
パソコン回線速度の測定は、スピードテストができるサイトで計測することができます。「回線速度」でググってもいくつか検索ヒットすると思います。
(左)ラピッドネット、(右)BNRスピードテスト
自分のパソコンのインターネット回線速度が気になる人は、一度測定してみてください。
インターネット回線速度を調べる際には、下り回線速度と上り回線速度という言葉が出てきます。
下り回線速度はダウンロード速度、上り回線速度はアップロード速度のことです。
サイトの閲覧など、インターネット上から何か情報データを取得して自分のパソコンに表示させる場合、下り回線速度(ダウンロード速度)の方を参照します。(あなたが現在閲覧している私のサイトも、あなたのパソコンの下り回線速度が関係しています)
FX取引ツールの為替情報取得、YouTubeの閲覧なども、下り回線速度に依存します。下り回線速度、つまりダウンロード速度が遅いと、FX取引ツールが遅くなったり、YouTube動画の閲覧などに支障が出てきます。
上り回線速度(アップロード速度)はその逆で、ローカルパソコン側からインターネット上に何か情報を送信する際に参照される速度です。メール送信、実況配信(配信者側)、ファイル転送のFTP接続などは、上り回線速度が関係しています。
まぁ、ネット閲覧する際は下り回線速度を見ておけということです。
インターネット回線速度を測定する場合、インターネット回線が一番混雑している夜間(21~23時頃)に測定してみるのが良いです。
昼間や夕方に測定しても、「あれ?別に遅くないじゃん」で終わってしまうかもしれません。真に測定すべきは、一番混雑する夜間帯です。
先ほども少し触れましたが、ネットを閲覧する際の下り回線速度(ダウンロード速度)が遅いと、以下のような症状が出ます。
かなりアバウトな話になりますが、現在のネット環境を円滑に利用するためには、下り回線速度が5Mbps以上は欲しいと思います。(1Mbpsを下回るとイライラMAX)
光回線のプロバイダ契約で、一番料金が安い4,000~5,000円のプランで契約する場合、下り回線速度は1Gbps(1,000Mbps)の契約があります。ただしこれはベストエフォート型契約なので、本当に1Gbpsも出る訳ではありません。(理論上は1Gbpsだけど、実効値はもっと落ちますよという意味)
1Gbpsの回線契約であれば、下り回線速度が5Mbpsを下回ることは滅多にないと思います。
ただし、自宅にある無線LANの規格が最大11Mbpsしか出ない古いタイプや、劣悪プロバイダ(接続業者)を選んでしまった場合には、1Mbpsを下回ることもあります。
私の場合はプロバイダがクソだったために、回線速度が1Mbpsを下回って困りました。(そのプロバイダとは契約解除済み)
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |