FX会社とのアクセス・コンタクト方法には、以下の方法があります。
FX取引におけるリスクの1つに、「接続リスク」というものがあります。
FX会社側の不手際によって取引不能に陥ることは、残念ながら私たちは防げませんが、私たちの側でも最低限出来ることがあります。「FX会社と全くアクセス・コンタクトが取れない」という状態を避けるために、上記のアクセス経路をより確実な方法で繋げておくことが重要になってきます。
私の家では、インターネット回線に光回線を利用しています。
光回線は、情報伝達が高速で安定している特徴があるので、安心してFX取引を行うには光回線がベターだと思います。以前はADSLで取引していました。
自宅にあるルータから、自分の部屋へのインターネット接続は、無線LANにより接続しています。
本来であれば、LANケーブルを用いて有線で繋いだほうが良いです。LANケーブルであれば、無線LANの電波障害による接続リスクを取り除くことができるからです。私もできることなら有線にしたいのですが、部屋の位置的な問題から無線LANを利用しています。
私は、「画面が小さい」「誤クリック防止」「スマホ特有のセキュリティ問題」などの理由から、スマートフォンによる取引は普段行わないのですが、インターネット回線に不具合が生じたときの緊急のアクセス経路として、モバイル回線を確保しておくことは大切だと思います。
スマートフォンの普及、FX会社によるスマホ用取引アプリの開発も大分進んだので、これくらいのリスク軽減策は当たり前になってきているかもしれません。
→仕方ない、電話で直接手仕舞いの依頼だ。
あまり遭遇することではありませんが、電話回線による問い合わせも、1つのアクセス経路として有効です。
こんな事態に陥らないよう、自分の取引業者のサポートセンターへの電話番号は予め見やすい場所にメモしておいて損はありません。
FX会社は、私たち顧客との注文取引の他にも、金融機関とも注文取引を行っています。インターバンク市場(金融機関取引)における取引を「相対取引」と呼び、個人単位の顧客はこの市場に参入することができません。FX会社は、インターバンク市場と私たちとの橋渡しを行う役割を担っています。
FX会社は、この取引先金融機関(カバー先)をより多く持つことで、私たち顧客に安定した為替レートを提示できるようになります。
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |