スキャルピングトレードとは、1~5pips程度の細かいpip益を狙っていくトレードスタイルで、上手い人であれば雪だるま式に利益を上げていくことも可能です。スキャルピングトレードの定義は決まっていないようですが、個人的には以下の特徴・メリット・デメリットがあります。
スキャルピングトレードを成立させるためには、
これらの項目が必要になってきますが、総合的に見てGMOクリック証券が一番スキャルピングトレードに特化しているFX業者だと思います。
これは周知のことかもしれませんが、GMOクリック証券は国内FX会社の中でトップクラスに狭いスプレッドを配信しています。
ドル円 | ユロドル | ポンドル | オジドル | ユロ円 | ポン円 | 豪円 | |
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GMOクリック証券 | 0.2 | 0.4 | 1.0 | 0.9 | 0.5 | 0.9 | 0.6 |
いくら見た目のスプレッドが狭くても、安定したレート配信ができなければ意味がありません。GMOクリック証券は値動きの乱高下にも強く、経済指標時にもスプレッドが拡大しにくいという特徴があります。
約定力については個人の感覚に左右される面もありますが、個人的にはGMOクリック証券の約定力が1番高いと思っています。私は複数のFX口座で取引経験がありますが、その中でもGMOクリック証券の約定力には信頼を持っています。
スキャルピングトレードで価格を注視しながら、成行き決済ポタンを押した瞬間と、実際に約定された価格とのレート差にズレを感じない。(値がスベらない)
取引ツールとの相性。スキャルピングしやすい取引ツールであるかどうか。
注文ボタンから決済ボタンまでの距離が近いので、高速スキャルも可能。(1秒決済も可能)
5秒で5万円GET。
また成行注文と同時に、利益確定幅、損失確定幅の予約注文も自動で入れることができます。(決済同時発注)
上図では、利益確定幅25pips、損失確定幅15pipsに設定しています。(後で変更することも可能)
決済同時発注には、エントリー直後の相場乱高下、自宅インターネット回線不具合が発生しても、損失幅を限定できるメリットがあります。
中にはDMM.com証券のように、取引頻度・取引枚数の多いスキャルピング行為に対して口座凍結処分を行うFX会社も存在しますが、GMOクリック証券はおそらくスキャルピング行為に対しては容認していると思われます。(公言してはいない)
ヒロセ通商はスキャルピングOKを公言していますが、経済指標時にスプレッドが不安定になるなど、スキャルしにくい局面も多々あります。
安定したスプレッド配信、経済指標時のスプレッド安定感からみても、GMOクリック証券の方がスキャルピングしやすいです。
ただし、過剰な回転売買(毎日100回以上、100枚以上の取引を短時間に繰り返すなど)については注意した方がいいかもしれません。限度の見極めが難しいですが、少なくとも私くらいの頻度(50枚程度、1時間に数回程度)であれば問題ないと思います。
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |