スワップ評価内訳 | |
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◎ | 店頭FXとして優秀な部類 |
○ | 高金利通貨優遇型(それ以外は低い) |
△ | 全体的にやや低い(と感じる) |
▲ | 低い(と感じる) |
サクソバンク証券がスプレッド、通貨ペア数の両面で他社よりも優れていますね。楽天証券で使えるのは意外だ。MT4じゃなきゃいけない必然性はないので、こういった取引ツールは省いてくる印象がありましたが。
MT4を使う人は自動売買プログラムを組むのが主目的だろうから、スイングトレードが主体になるんでスプレッドはあまり重要じゃなかったかな。
MT4とはメタトレーダー4(MetaTrader4)の略で、多彩なテクニカル指標の表示、各種テクニカル分析、チャート分析に特化した取引ツールです。自動売買プログラム(EA)を自作できたり、またすでに第三者によって作成されたEAを利用できるなど、FX上級者向けツールといえます。
FX会社は各社自前のFX取引ツールを提供しているのが基本ですが、MT4は確かロシアの業者が作った取引ツールで、MT4を取引ツールに正式採用している国内FX会社もあります。私がFX初心者だった2008~2010年頃にもあった気がします。
MT5はMT4の後継ツールです。MT4との違いは動作速度の向上・バックテストの高速化・表示できる時間軸の増加など、主にMT4の機能を拡張したのがMT5です。その他MT5にできてMT4にできない事などあると思いますが、あんまり触ったことがないので知りません。
私個人はテクニカル指標を普段の取引で全く使っておらず、またテクニカル指標をあまり信用していないため、MT4を触る機会もありませんでした。
まぁ、インジケータのアプローチはテクニカル指標だけではないので、例えばニューヨークボックスのような時間帯依存のインジ作成なども、自動売買プログラムの範疇ではあります。
私が紹介するおすすめ国内FX会社です。
JFXはスキャルピングOKを公言(高速取引にも有利)、低スプレッド配信が強みの国内FX会社です。JFXではMT4が使えます。低スプレッド配信のほか、食品配送、各種イベント動画などの情報発信が豊富です。
OANDA証券(OANDA JAPAN)は約70通貨の豊富な通貨ペア、低スプレッド、MT4とMT5の両方を使える国内FX会社です。MT4・MT5に関する情報が分かりやすくまとめられており、豊富なインジケータを用意、PC・スマホ・タブレット各種にインストール可能。最低取引単位が1通貨からなので枚数調整も行いやすい。
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |