相場と生きる。
FX歴16年 相場と生きる。
最終更新日 2023/12/05

MT4(MT5)が使えるFX会社

MT4が使えるFX会社を紹介します。MT4はFX上級者向けの取引ツールであり、また自動売買プログラムを自作できるなど様々な利点があります。
目次
  • MT4とは(簡単な紹介)
  • MT4(MT5)が使えるFX会社一覧・比較表
  • MT4・MT5が使える国内FX会社おすすめ

MT4とは(簡単な紹介)

MT4とはメタトレーダー4(MetaTrader4)の略で、多彩なテクニカル指標の表示、各種テクニカル分析、チャート分析に特化した取引ツールです。自動売買プログラム(EA)を自作できたり、またすでに第三者によって作成されたEAを利用できるなど、FX上級者向けツールといえます。

FX会社は各社自前のFX取引ツールを提供しているのが基本ですが、MT4は確かロシアの業者が作った取引ツールで、MT4を取引ツールに正式採用している国内FX会社もあります。私がFX初心者だった2008~2010年頃にもあった気がします。

MT5とは何ぞや?

MT5はMT4の後継ツールです。MT4との違いは動作速度の向上・バックテストの高速化・表示できる時間軸の増加など、主にMT4の機能を拡張したのがMT5です。その他MT5にできてMT4にできない事などあると思いますが、あんまり触ったことがないので知りません。

私個人はテクニカル指標を普段の取引で全く使っておらず、またテクニカル指標をあまり信用していないため、MT4を触る機会もありませんでした。

まぁ、インジケータのアプローチはテクニカル指標だけではないので、例えばニューヨークボックスのような時間帯依存のインジ作成なども、自動売買プログラムの範疇ではあります。

MT4(MT5)が使えるFX会社一覧・比較表

ドル円 スワップ 通貨ペア MT4 MT5 口座開設PR
JFX 0.2 41
OANDA証券 0.4 68

サクソバンク証券がスプレッド、通貨ペア数の両面で他社よりも優れていますね。MT4じゃなきゃいけない必然性はないので、こういった取引ツールは省いてくる印象がありましたが。

MT4を使う人は自動売買プログラムを組むのが主目的だろうから、スイングトレードが主体になるんでスプレッドはあまり重要じゃなかったかな。

MT4・MT5が使える国内FX会社おすすめ

私が紹介するおすすめ国内FX会社です。

JFX

JFXはスキャルピングOKを公言(高速取引にも有利)、低スプレッド配信が強みの国内FX会社です。JFXではMT4が使えます。低スプレッド配信のほか、食品配送、各種イベント動画などの情報発信が豊富です。

OANDA証券(OANDA JAPAN)

OANDA証券(OANDA JAPAN)は約70通貨の豊富な通貨ペア、低スプレッド、MT4とMT5の両方を使える国内FX会社です。MT4・MT5に関する情報が分かりやすくまとめられており、豊富なインジケータを用意、PC・スマホ・タブレット各種にインストール可能。最低取引単位が1通貨からなので枚数調整も行いやすい。

私が使っているFX会社
GMOクリック証券
  • 業界大手
  • スキャル、デイトレ、スイングどれも対応できる口座
  • 50枚以上のデカい玉をデイトレでぶちかます用
  • スプレッドが国内トップクラスに狭い
  • くりっく365口座も同時開設でき、スワポ長期投資にも向く
  • 穴が見当たらない総合力の高いFX会社
使用感など
DMM.com証券
  • 業界大手
  • スキャル、デイトレ、スイングどれも対応できる口座
  • スプレッドが国内トップクラスに狭い
  • スワップポイントが高水準(くりっく365と比較して遜色ない)
  • お金を出すところにはドンと出す印象(経営が上手い
  • 近年かなり攻めた(顧客有利な)取引条件を提示しており、さすがに触る機会が増えた
使用感など
ヒロセ通商
  • スキャル、デイトレ用(スイングはお勧めしない)
  • ここのチャートを観ることが多い(レート表示がパカパカ早い
  • 食品配送してくれる(自営の食品工場あり)
  • スプレッドが国内トップクラスに狭い(最近やや不安定
  • マイナススワポは不利なので注意(プラススワポは優遇)
使用感など
管理人
FX歴 16年(2008年~)
年利 8~15%(破産確率を考慮)
投資スタイル
デイトレードが中心(原則持ち越しなし)
大切にしていること
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理をしないこと。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。