為替相場の大きな流れはおおよそ1~3ヶ月程度の時間スパンを要しますが、1日単位の短い時間軸では頻繁に短期トレンド転換が起きています。
そのため、
といった短期相場特有の見極めが必要になってきます。また短期的なダマシが発生する可能性も予見できていなければ、「本当のトレンド方向は一体どっちなんだ」といった迷いや混乱に飲み込まれてしまうと思います。
ダマシまで含めた短期トレンド見極めは長い熟練経験を必要とするので、経験の乏しいFX初心者や、FX経験者であってもデイトレードで成果が上げられていない人は多いと思います。(無駄な損切りで死んでいるパターン)
考えているほど単純ではないので、ボッコボコに死にまくって相場経験値を深めてください。(5年以上)
デイトレードをやっていると、長期トレンド方向に沿ってポジションを取っているのに、短期的なダマシ上げ(ダマシ下げ)に引っかかって、あえなく損切りさせられている経験はありませんか?
為替相場の90%以上の値動きには意味があるので、「汚い値動きだなぁ」と思っても、そう感じているのはあなただけかもしれません。
私がFXをやっていて「明らかにおかしい値動きだ」と思うケースは3~4ヶ月に一回あるかないかなので、毎日のデイトレードにおける値動きに違和感を感じることはほとんどありません。
「何だこれインチキだ、おかしい」と思ったら、なぜその値動きが発生したのかを分析するようにしてみてください。その値動きの根本を突き止められるようになると、一気に視界が広がるはずです。
(デイトレードは私がメインで取引している時間軸なので、企業秘密で書けない部分が多い。)
通貨ペア | ユーロドル、ドル円(ほぼこの2ペアのみ) |
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取引時間帯 | 16:00~24:00(欧州時間) |
レバレッジ | 3~8倍 |
利益確定 | 15~30pips(尻尾はくれてやってる事が多い) |
損切り | 15~18pips(このくらいに抑えたい) |
勝率 | 7~8割程度(局面や選択手法により異なる) |
損切り15~18pipsはキツいかもしれませんが、上手くエントリー出来た場合にはこのくらいで十分です。外れたら一旦損切ってしまってOK。ズルズルと損切り幅をずらしていく愚行はしないように。
参考になるか分かりませんが。
通貨ペアに関しては、ドル円、ユーロドルの値動きを研究するのが良いと思います(ドルストレート中心)。ユーロ円などのクロスペアは長期足では綺麗に推移しますが、デイトレードレベルだと難しいかもしれません。
経験が全てです。
FX歴 | 16年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |