FXは取引スタイルによって生活が安定になる恐れがあります。
そうであっても、睡眠時間はきちんと6時間以上確保しておきたいところです。
値動きが気になって眠れなかった場合、頭がボーっとしたままで取引することになります。
ただでさえ高い集中力と的確な判断力を要求される為替相場の世界。頭がクリアな状態でなければ、とても乗り切ることはできないと思います。
判断力の落ちた状態で、つまらないミスで損失を出してしまったら、悔やむに悔やみ切れません。
私は、FXが24時間取引できることは罠だと思っています。(笑)
それって、人によっては全く気が休まらないことになりかねないからです。
日本株取引であれば、9:00~15:00までと取引時間が決まっていますが、FXの場合、平日はほぼ24時間取引が可能です。
せめてもの救いは、時間帯によって値動きが異なることです。私はトレンドの発生しやすい欧州時間(16:00~24:00)に限定した取引をしているので、ある程度メリハリを付けて取引参加できています。
土日に休めることは、ありがたいことだと思いましょう。
「土日もFX取引がしたい」という為替ジャンキー(賞賛の意)も居ますが、私は土日が休場で良かったと思っています。
土日は唯一心が休まる時間です。
とにかくリフレッシュして体を休めることに心掛けることで、また翌週から激しい戦いに身を投じることができるようになります。
この辺は普通の仕事やってる人と一緒ですね。
FXの方がもっと不毛ですが。
FXの専業トレーダーはとにかく動きません。(動けデブ)
ずっとモニターを見ているか、チャートが熟すまで部屋で暇つぶしをしているかの2つです。
そのため、対策をとらなければ確実に運動不足に陥ります。
チャートが熟すまで「待ち」を選択している時間は割と暇なので、筋トレをするでも良し、休場の土日に散歩するでも良し、自分の取引時間外にジョギングや散歩に出かけるでも良し。
とにかく、時間を見つけて意識的に体を動かさなければ、歩行のための足腰まで弱まります。(笑)
近くに散歩に適した自然公園があるので、土日に1~2時間くらい散歩に出掛けています。これをやる・やらないだけでも、大分体力に差が出ると思います。
平日の集中力が切れたとき、一旦心を落ち着かせたいときなどに、夜風を当たりに出掛けたりもします。集中力の切れているときに行う取引ほど怖いものはないので。
FX歴 | 16年(2008年~) |
---|---|
年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |