サラリーマン(兼業)は圧倒的に不利でも書きましたが、サラリーマンを専業とする者が「FXを副業とすること」は個人的にあまりお勧めしません。
逆に、FXを専業とする者が何か副業を持つことは良いことだと思います。ただし、FXという専業の特性を最大限に活かすためには、副業も自宅内またはその周辺であることが望ましいです。
毎月会社に顔を出していれば決まった安定収入が見込めるサラリーマンとは異なり、FXの収入は不安定です。
私は年利8~15%辺りに照準を敷いていますが、下手こいて微益に終わる月もあります。
FXは自分の実力のほか、その時の相場の値動きや月間ボラティリティーなどにも大きな影響を受けるため、FX収入が不安定になるのは仕方がないことです。
こういったときに心の安定に繋がるのが、「別の収入源を持っている」ということです。
本来であれば、本業のFXで完全に独立していることが玄人なのかもしれませんが、副業を持っていることで心の安定性が全然変わってきます。
収入源が多くあることに、越したことはないですしね。
「副業」を持っていることが心理状態にマイナスに作用し、「本業が逃げ腰になる」可能性もありますが、それは心のコントロール次第かなと思います。
あくまで「副業」という位置づけに留めておくことが大切なのかもしれません。「本業が逃げ腰のままでは意味がないぞ」と、常に心の気を引き締めておくこと。
あまり多くはないと思いますが、いくつか列挙したいと思います。
私が知っている範囲では、上記のようなものが挙げられます。パソコンを使って行う作業が多くを占めていますね。
私は元々、システム開発系のIT企業に勤めていた経歴があり、Webプログラミングは独学で始めています。当サイトのような簡単なWebサイトであれば、構築することができます。
FX専業であっても、別の収入源確保を目的とした副業を始める人間は、意外と多く居るのではないでしょうか。(私も複数の収入源を確保している)
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |