ここで紹介する取引ツールは、PC用のソフトウェア(Windows用及びMac用)です。マネーパートナーズにもスマートフォン用取引アプリは存在しますが、出来ることが限られるので今回は割愛させていただきます。
マネーパートナーズのの取引ツールの便利な機能について紹介します。
パートナーズFX | パートナーズFX nano | |
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取引単位 | 1万通貨単位 | 100通貨単位 |
発注数量 | 新規の発注数量が最大200万通貨まで(※通貨ペアによって異なります) | 新規の発注数量が最大20万通貨まで |
通貨ペア数 | 28 | 21 |
スプレッド | ◎(AAA) | ◎(AAA+) |
スワップ | ▲ | ▲ |
マネーパートナーズでは2つの口座サービスがあります。パートナーズFXで利用できる取引システム「HyperSpeed NEXT」は、テクニカル指標やオリジナルの売買サインを作成できる「ストラテジ機能」など、高機能な取引システムです。
ライトユーザ向けのパートナーズFX nanoでは、Web上で使用できて操作性に富んだ発注システムになります。
自分の取引方法について、統計データを客観的に分析してくれる機能です。結構面白いですよ。
勝率や滞空時間、約定ムラなどを分析し、適切なトレードアドバイスを行ってくれます。滞空時間が比較的長いので、スキャルではなくデイトレードである程度利益を引っ張っていくトレードスタイルのようです。マネーパートナーズはサブ口座として利用しており、新しい手法の開発やメイン口座のヘッジ用に活用しています。
毎日発表される経済指標について、アラートメールで通知してくれる機能です。
国や地域ごと、時間帯、重要度(3段階)ごとに絞り込んで通知することもできます。予想通知に目を通しておくと、サプライズ発表に対しての市場の反応などがイメージできるようになると思います。
ちなみに需要度3以上の経済指標は、FOMC政策金利、ECB政策金利など各国の政策金利や、アメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数)などが該当します。
経済指標の発表時はスプレッドが拡大したり、相場が乱高下しするリスクがあるので要注意です。必ず毎日、発表される時間帯を確認するようにしましょう。
マネーパートナーズはテクニカル指標が充実しているのが強みです。
トレンドラインを自動で引いてくれるオートマチック・トレンドラインが結構優秀です。 ライントレーダーは必見!?
見ても分かりますが、てんでデタラメに高値安値を結んでいる訳ではなく、きちんと機能しそうなラインを選定しているのが面白いですね。どういうロジックなんでしょうか。
複数のテクニカル指標から「買い、売り」を総合判断してくれる優れもの「かんたんトレナビ」。
移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、RSIのテクニカル指標における売買判断をリアルタイムにそれぞれ分析し、総合的に「買い、売り」の判断をしてくれます。
上図では、一目均衡表の日足における売買判断が表示されています。
こちらはMACDの1時間足における売買判断が表示されています。各種テクニカル指標を選んで、1時間足、日足など時間軸におけるテクニカル判断を個別に見ることもできます。それらを考慮して「総合判断」として売買判断が行われます。
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |