ヒロセ通商が提供するLION分析ノート。
いやぁ便利な診断ツールが出来たものですね。私がFXを始めた2008年頃にはこんなツールはなかった(と思う)ので、今からFXを始められる人は環境が恵まれていて羨ましいです。DMM.com証券にもこれとほぼ同じ診断ツールが用意されているので、この診断ツール自体は恐らく外部業者が開発したものだと思います。
上画像は一年間のトレード成績になりますが、運用資金の推移、買いトレード損益、売りトレード損益、取引銘柄比率(%)、買い比率(%)、売り比率(%)といったデータを集計して客観表示してくれます。
こういった客観的な指標があると、自分のトレードの特徴、傾向、ポジションの偏り、弱点などが見えてくるので非常に便利です。
ちょっと分かりにくい場所にあるので、私も気が付くまでに時間が掛かりました。いつ頃から導入されてたんだろう(笑)。ヒロセ通商から届くメールなんて、毎月の食品チェックするとき以外はしっかり読まないからなぁ。
私はLIONFXの.NET版をインストールしているので、そちらの説明になります。
取引ツール上部のツールバーに「情報」という項目があります。その中に「LION分析ノート」があるのでマウスクリックするとブラウザページが起動します。
「任意の日付、一週間、一ヶ月、一年」などの表示期間を選択できる。(上画像は2週間データ)
昔はExcel表で収支管理や損益グラフを作成していましたが、そんな手間も不要になりました。
今後もさらに便利な取引ツールが登場するのを楽しみにしています。
2021年頃にデザインが変わりました。
FX歴 | 16年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |