FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
タイトル

ポンドドルの特徴 (GBP/USD)

ポンドドルは値動きが大きいため、デイ・スキャルレベルで眺めてしまうと、無駄な損切りが増えてしまうリスクがあります。また、ドル円やユーロドルに比べてスプレッドが広い点も、スキャルには不向きといえます。
キャプ画像
目次
  • ポンド(GBP)について
  • 米ドル(USD)について
  • スイングトレードが有利
  • とてつもなく綺麗だった週足
  • 個人的採点

ポンド(GBP)について

イギリス国旗

ポンドに関する基礎知識については、ポンド(GBP)についてで紹介しているので、そちらを参考にしてください。

米ドル(USD)について

アメリカ国旗

米ドルに関する基礎知識については、米ドル(USD)についてで紹介しているので、そちらを参考にしてください。

スイングトレードが有利

ポンドドルは値動きが大きいため、デイ・スキャルレベルで眺めてしまうと、無駄な損切りが増えてしまうリスクがあります。余程値動きの端で取らない限り、浅いストップは引っかかってしまいます。また、ドル円やユーロドルに比べてスプレッドが広い点も、スキャルには不向きといえます。デイトレードを行う場合でも、かなり引き付けてからエントリーした方が良いです。

ポンドドル 4時間足

ポンドドルの4時間足。上図のトレンドラインは割と適当に引いてます。

三尊天井について

教科書に載せてもいいほど綺麗な三尊を形成していたので紹介します。

ポンドドル 三尊

ポンドドルの芸術的な三尊。

三尊のチャートイメージ

三尊は天井を示唆すると言われていますが、個人的にはそうは思いません。

三尊を形成するまでが美しい値動きであって、形成(完成)してしまったらそこでトレンドが反転することもしばしばあるからです。上チャートでは綺麗な三尊が完成していますが、1.40000アンダーは日足レベルでの押し目になります。三尊完成を契機に、トレンドが上向く可能性も十分にあるのです。

ポンドドル 三尊 その後

過信は禁物。ここまで戻されるとグゥの音も出ない。(三尊天井の失敗)

とてつもなく綺麗だった週足

2007年にサブプライムローンが焦げ付き出し、翌2008年にはリーマンブラザーズ破綻。

これらアメリカに端を発した混乱は世界同時株安の様相を呈し、2008年~2013年に掛けて世界的な不況が襲います。リクス通貨であるポンドも米ドルに対して弱含み、底打ちまで長い持ち合い相場が続きました。

ポンドドル 週足

この頃のポンドドルは週足レベルでとてつもなく綺麗な持ち合いを展開しており、かなり驚かされた記憶があります。

個人的採点

難易度
上級者向け (難しい)
値動きの信頼性
スキャル
デイ ☆☆☆☆
スイング ☆☆☆☆

スキャルには不向き。値動きが激しいため、スキャルをやる場合でもストップ幅を10pips程度に広く取った方がよいです。もちろん、値動きの端でエントリーした上での話になります。ポンドドルはスプレッドが広めな点も、スキャルには向いていないといえます。スキャルをやるよりも、じっくり時間と値幅の取れるデイトレードを選択した方が取りやすいと思います。

要所要所では恐ろしく綺麗に動くので驚くきます。やはりヘッジファンドなど投機筋のおもちゃ通貨ペアという印象を持ってしまいます。

ドル円とユーロドルを極つつあるので、個人的に新しい通貨ペアを開拓するのであれば、ポンドドルは研究を進めてみたい通貨ペアです。ポンドドルを専門にしている玄人も居り、取れる人にとっては100pips、200pipsクラスが比較的容易に狙える通貨ペアなのだろうと感じます。

通貨ペアごとの特徴
→
ポンドドルの特徴 (GBP/USD)