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スキャルピングトレード向きの通貨ペア

損切り幅も必然的に小さくなるスキャルピングにおいては、細かなノイズは命取りになります。ドル円などは、1分足レベルでも驚きの美しさを誇ります。
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目次
  • スキャルピングトレードとは
  • スキャルピングに求められる通貨ペア
  • メジャー通貨ペアであること
  • スプレッド幅が小さいこと (1.0pips未満)
  • ボラティリティが適度にあること
  • スキャルピングトレード向きの通貨ペア
  • スキャルピングに求められるFX会社

スキャルピングトレードとは

おおよそ5秒~5分でポジションが完結する、非常に短いスパンでの取引をいいます。小さな利益を積み増していくスタイルで、利益幅が小さく取引回数が多いのが特徴です。

特に1~5秒くらいの非常に短いスパンのスキャルピングを、秒スキャなどとも呼んでいます。

利益幅、損切り幅、共に5pips前後に設定するのが基本となります。損切りを置かないスキャルピングは論外です。(※私個人の意見)

スキャルピングに求められる通貨ペア

スキャルピングの大きな特徴として、利益幅が小さいという特徴があります。これは高速決済する上での、宿命的な特徴といえます。

急変動を狙ったスキャルピングは、決済までの時間が非常に短く、それゆえに変動する値幅、狙いにいく値幅も必然的に小さくなります。もっと大きな値幅を取りたいのであれば、時間を待つしかなく、それはもうデイトレードの領域になります。

求められる通貨ペアの特徴

  • メジャー通貨ペアであること
  • スプレッド幅が小さいこと (1.0pips未満)
  • ボラティリティが適度にあること

メジャー通貨ペアであること

損切り幅も必然的に小さくなるスキャルピングにおいては、細かなノイズは命取りになります。

ドル円 1分足

ドル円 1分足。

ドル円 5分足

アルゴリズム売買丸出しのドル円。こんな動きを見た日にゃ、スキャルピングで遊びたくもなる。

メジャー通貨ペアであるほど、取引規模が大きい通貨ペアであるほど、節目や抵抗などのプレイヤーに意識されやすい場所が機能します。特にドル円などは、1分足レベルでも驚きの美しさを誇ります。

スプレッド幅が小さいこと (1.0pips未満)

スピャルピングで取れる値幅は、おおよそ5pips前後です。利益幅が平均して5pips程度しか取れないスキャルピングでは、スプレッド幅が利益に大きな影響を及ぼします。

幸いなことに近年のFX会社は、口座サービス競争の一環として低スプレッド化が進んでいます。私がFXを始めた2008年頃は、ドル円のスプレッドですら4.0pipsほどあり、とてもじゃないがスキャルピングなんてできませんでした。最近ではドル円のスプレッドは0.5pipsを切る業者も現れており、プレイヤーにとって非常にありがたい傾向が続いています。

おおよそ1.0pips未満であれば、スキャルピング勝負を有利に運ぶことができます。

ボラティリティが適度にあること

これはスキャルピングに越した話でもないのですが、通貨ペアにb>流動性(ボラティリティ)があることは大切な要素です。

値が動いてナンボの世界なので。

スキャルピングトレード向きの通貨ペア

スプレッド目安 個人的評価
ドル円 0.5pips ☆☆☆☆
ユーロドル 0.7pips ☆☆☆
ユーロ円 0.9pips ☆☆☆

低スプレッド、値動きの信頼性などを考慮すると、これらの通貨ペアに絞られます。

もともとスキャルピング自体、高等技術を求められる割に欠陥が多いトレードスタイルなので、あまりスキャルピングは勧めません。私もサイン待ちの暇つぶし程度にやっているくらいです。

スキャルピングに求められるFX会社

補足ですが、FX会社によってはスキャルピングに向き・不向きがあります。

  • 約定能力が高いこと。スベったり、不利約定しにくいこと。
  • 相場の急変動時、故意にスプレッドを広げない業者

FX会社の中には、「ドル円 0.3pips」など平時の低スプレッドを謳っておきながら、相場が急変動したときに、故意にスプレッド幅を広げる行為をするFX会社も存在します。(それも頻繁に)

スキャルピングは好まれない

スキャルピング自体がFX会社に好まれる傾向にはなく、特に1~5秒という非常に短いスパンで取引を繰り返す行為(秒スキャ)を禁止しているFX会社も存在します。腕の良いスキャルパーは、FX会社に煙たがられ、最悪の場合口座凍結されてしまうケースもあるようです。

スキャルピングはほどほどに。

手法と通貨ペア
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スキャルピングトレード向きの通貨ペア
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