専業トレーダーと学ぶ、FXの基礎・応用
FX歴11年 専業トレーダーと学ぶ、FXの基礎・応用

FXは、そこまで儲からない (運用限度)

プロディーラーですら、年利30%で優秀といわれる世界です。
  • 負けている人間が90%の世界
  • プロディーラーですら、年利30%で優秀といわれる
  • 毎月資産倍増なんて夢を持たないこと
  • 個人的見解 (勝ち負け比率)
  • 元手がなければ厳しい世界
  • 銀行預金や債券投資に比べれば、はるかに儲かる

負けている人間が90%の世界

FXは、負けている人間が90%の世界だといわれています。

まず大前提として、勝っている側(もしくはトントン)の、残りの10%に入らなければなりません。それが出来る実力・経験が身に付かなければ、儲かるどころか資産は減少していきます。

儲けることを考える前に、「毎月安定してプラスに出来る実力」を磨くことです。きちんと損切りも行うスタイルで、12ヶ月連続でプラスに終えることができれば、FXで安定して勝ち続けられる実力が備わったと考えることができます。

そこをクリアして初めて「儲ける」ための道が開きます。

手

プロディーラーですら、年利30%で優秀といわれる

FXは具体的にどのくらい儲かるのか?

これについては、私はFX会社に勤めている人間ではないので統計的な数値は分かりません。ただ目安としては、以下のようだといわれています。

「年利30%を達成できれば優秀」

もっともこれは年間ベースで見たものなので、調子の良かった月や、ハイレバレッジで予想が的中した場合には、案外30%という数値を達成するのは以外に容易なことです。私もハイレバでやっていた頃は普通に達成していました。

それを長期間に渡って安定して勝ち続けることが難しいのです。

毎月資産倍増なんて夢を持たないこと

まず国内業者(最大レバレッジ25倍)で、これを達成させることは非常に困難です。(無理とは言いません)

海外のアイフォレックス(400倍)などの超ハイレバレッジ業者を使えば比較的達成可能になりますが、破産確率が劇的に上昇するため、取引そのものがギャンブルと化します。

私の場合

私の月利目標は3%です。

年利に換算すると36%前後ということになります。基本3~8倍のレバレッジで取引を行っています。

もっとハイレバレッジにして月利目標を高めることは可能ですが、メンタル面でのバランスを保つなど守りに重点を置いている取引なので、この数値でも構わないと思っています。

そこまでFXに夢を抱いていませんし、それよりも、最終的に生き残っていることのほうがはるかに重要です。

個人的見解 (勝ち負け比率)

先ほども述べたように、私はFX会社ではないので統計的な数値は分かりませんが、おおよそどのくらい勝っている人が居て、逆に負けている人がどのくらい居て、勝っている人はどのくらいのパフォーマンスを達成しているのかを個人的見解で述べたいと思います。

一般にFXは90%の人が負けていると言われていますが、個人的な感覚では「95%くらいの人は負けているのでは?」と感じています。

勝ち負け比率 (個人的感覚)
負けている人
95%
・負けているが、まだ続けている人 80%
・全財産失うなどして、退場した人 15%
勝っている人
5%
・勝っているが、月利が10%未満 4% ←私はココ
・月利10%以上勝っている人 1%

私はFX歴が11年を超えますが、その経験の中でいろいろな人の話しやFXの運用状況などをこれまで聞いてきました。これは私が個人的に考えるおおよその勝ち負け比率です。

元手がなければ厳しい世界

私の月利目標は3%です。

月利が3%だと、元手が1,000万円あってやっと月利益が30万円に到達します。

札束

FXには元手が要る

この事実に対し無意識に目を瞑る人が居ます。元手が無いがゆえに、あたかも月利50%や100%が到達可能な当たり前の目標かのようにFXに夢や希望・救いを求めている人たちです。FXが貧者のゲームと言われているのもこのためです。

経験を積めば積むほど分かるようになりますが、「長い経験+元手」が絶対に必要である事実が見えてきます。

銀行預金や債券投資に比べれば、はるかに儲かる

ただ、安定して勝てるようになれば間違いなく資産は増えます。

債券投資や投資信託、配当利益をベースとした中長期目標の株式投資の利益率に比べれば、FXによる利益率は群を抜いて高いといえます。FXで儲けることのできる適正値を正しく理解し、無謀な夢や過剰な期待を抱かなければ、アホみたいな高レバレッジでギャンブル取引するような愚行は冒さなくなると思います。