FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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FX取引における買い(ロング)と売り(ショート)について

ドル円チャートに限らず、他のユーロ円、ユーロドルにおいても、通貨ペアチャートが上に向かえば買い(ロング)で利益が出て、逆に下に向かえば売り(ショート)で利益が出るようになっています。
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目次
  • FX取引の前提を確認
  • 買い(ロング)とは
  • 売り(ショート)とは

FX取引の前提を確認

外国為替とは、2国間の通貨を取引・交換することです。また、FX(外国為替証拠金取引)とは、文字通り外国為替を証拠金取引によって売買する金融商品(デリバティブ取引)のことです。

ドル円 60分足

ドル円 60分足(1時間足)

FX取引は必ず2国間の通貨ペアで行われます。通貨ペアにはドル円(USD/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)、ポンドドル(GBP/USD)などがあります。

ここでは私たちに馴染みのあるドル円(USD/JPY)を例に、通貨ペアの「買い(ロング)」と「売り(ショート)」について学んでいきましょう。

買い(ロング)とは

通貨ペアには為替チャートが存在します。ドル円チャートの場合、右側の価格軸が上に向かうほどドル高円安、逆に下に向かうほどドル安円高を示します。

ドル円 ロングとショート

上チャートでは現在価格が1ドル=101.776円を示しています。

日本の経済報道では「1ドル120円の円安」「1ドル80円の円高」などと報道されたりもするので、単に円安・円高だけで覚えるのが初めは分かりやすいかもしれません。つまり、チャートが上に向かえば円安、チャートが下に向かえば円高ということです。

そして買い(ロング)とは、為替チャートが上に向かうと予想して新規ポジションを取ることをいいます。

ドル円 買い(ロング)

ドル円の買い(ロング)は、これからチャートが上に向かうと予想すること、つまりドル高円安になると予想して新規ポジションを取ることです。取引の中身としては、ドルを買って円を売っている状態です。

ドル円 ロング

ドル円相場が、新規ポジション価格よりも上がれば利益が出ます。逆に、新規ポジション価格よりも下がれば損失が発生します。ロングポジションは「L」で略記することもでき、101.776でロングした場合には101.776Lのように表記します。

売り(ショート)とは

売り(ショート)とは、為替チャートが下に向かうと予想して新規ポジションを取ることをいいます。

ドル円 売り(ショート)

ドル円の売り(ショート)は、これからチャートが下に向かうと予想すること、つまりドル安円高になると予想して新規ポジションを取ることです。取引の中身としては、ドルを売って円を買っている状態です。

ドル円 ショート

ドル円相場が、新規ポジション価格よりも下がれば利益が出ます。逆に、新規ポジション価格よりも上がれば損失が発生します。ショートポジションは「S」で略記することもでき、101.776でショートした場合には101.776Sのように表記します。

FXはよく「売りでも儲けられる」といいますが、売りで儲けるとは「売り(ショート)」ポジションを選択することを意味します。

まとめ

ドル円チャートに限らず、他のユーロ円、ユーロドルにおいても、通貨ペアチャートが上に向かえば買い(ロング)で利益が出て、逆に下に向かえば売り(ショート)で利益が出るようになっています。

なぜ買いを「ロング」といい、売りを「ショート」と呼ぶかについては、「決まりごと」として理解しておけば良いと思います。

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