FX口座を開設して実際に取引を始めるには、FX口座に証拠金が入金されていなければなりません。(証拠金取引)
ちなみに開設されるFX専用口座には、三井住友銀行(DMM.com証券の場合)、三菱東京UFJ銀行(GMOクリック証券の場合)などがあります。これらの銀行は、おそらく信託保全先の銀行口座としても機能していると思います。
(信託保全・・・FX会社が倒産しても、信託保全先の顧客資産は守られる仕組み)
FX口座へ証拠金を入金する方法にはいくつかありますが、おおよそ以下の3つがあります。
大別すると、①ネットを利用してオンライン振込するか、②金融機関を通して通常振込するかの2種類になります。
個人的にはインターネット銀行を利用する方法(クイック入金)が断然おすすめです。自宅からPCやスマホで簡単に入金できるほか、振込手数料も掛かりません。即座に口座反映されるため、急な資産移動や証拠金の追加などに非常に便利です。24時間いつでも受け付けているのも強みです。
これからFXを続けていく上での利便性を考えると、クイック入金を利用できるインターネット銀行は開設しておくべきです。
クイック入金に対応しているインターネット銀行について、代表的なものをいくつかピックアップします。
各FX会社によっても異なるので、詳細は口座開設したFX会社のクイック入金サービスを参照してください。ちなみに私の場合は楽天銀行をいつも利用しています。
FX会社を複数持っている私は、FX会社のサービス変化に合わせて割と頻繁に口座資金を移動させたりしています。楽天銀行(旧イーバンク銀行)は私がFXを始めた2008年から使っているインターネット銀行です。入出金の際には、セキュリティでガチガチにすることもできるので安心です。
FX歴 | 15年(2008年~) |
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年利 | 8~15%(破産確率を考慮) |