最終更新日 2023/11/27
FX口座へ証拠金を入金する方法や、私の使っているインターネット銀行を紹介
FX口座への入金手続きには、インターネット銀行を利用する方法(クイック入金)が断然おすすめです。24時間いつでも入金でき、振込手数料も掛かりません。
目次
- FX取引には証拠金が必要
- FX口座へ証拠金を入金する方法
- 私の使っているネット銀行(クイック入金)
FX取引には証拠金が必要
FX口座を開設して実際に取引を始めるには、FX口座に証拠金が入金されていなければなりません。(証拠金取引)
ちなみに開設されるFX専用口座には、三井住友銀行(DMM.com証券の場合)、三菱東京UFJ銀行(GMOクリック証券の場合)などがあります。これらの銀行は、おそらく信託保全先の銀行口座としても機能していると思います。
(信託保全・・・FX会社が倒産しても、信託保全先の顧客資産は守られる仕組み)
FX口座へ証拠金を入金する方法
FX口座へ証拠金を入金する方法にはいくつかありますが、おおよそ以下の3つがあります。
- インターネット銀行を利用する方法(クイック入金)
- 金融機関窓口での振込
- ATMでの振込
大別すると、①ネットを利用してオンライン振込するか、②金融機関を通して通常振込するかの2種類になります。
個人的にはインターネット銀行を利用する方法(クイック入金)が断然おすすめです。自宅からPCやスマホで簡単に入金できるほか、振込手数料も掛かりません。即座に口座反映されるため、急な資産移動や証拠金の追加などに非常に便利です。24時間いつでも受け付けているのも強みです。
これからFXを続けていく上での利便性を考えると、クイック入金を利用できるインターネット銀行は開設しておくべきです。
クイック入金の利点
- 24時間いつでもどこでも入金可能(PCまたはスマホから)
- 即座に口座反映される
- 振込手数料が掛からない
私の使っているインターネット銀行(クイック入金)
クイック入金に対応しているインターネット銀行について、代表的なものをいくつかピックアップします。
- ゆうちょ銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
各FX会社によっても異なるので、詳細は口座開設したFX会社のクイック入金サービスを参照してください。ちなみに私の場合は楽天銀行をいつも利用しています。
FX会社を複数持っている私は、FX会社のサービス変化に合わせて割と頻繁に口座資金を移動させたりしています。楽天銀行(旧イーバンク銀行)は私がFXを始めた2008年から使っているインターネット銀行です。入出金の際には、セキュリティでガチガチにすることもできるので安心です。
私が使っているFX会社
GMOクリック証券
- 業界大手
- スキャル、デイトレ、スイングどれも対応できる口座
- 50枚以上のデカい玉をデイトレでぶちかます用
- スプレッドが国内トップクラスに狭い
- くりっく365口座も同時開設でき、スワポ長期投資にも向く
- 穴が見当たらない総合力の高いFX会社
使用感など
DMM.com証券
- 業界大手
- スキャル、デイトレ、スイングどれも対応できる口座
- スプレッドが国内トップクラスに狭い
- スワップポイントが高水準(くりっく365と比較して遜色ない)
- お金を出すところにはドンと出す印象(経営が上手い)
- 近年かなり攻めた(顧客有利な)取引条件を提示しており、さすがに触る機会が増えた
使用感など
ヒロセ通商
- スキャル、デイトレ用(スイングはお勧めしない)
- ここのチャートを観ることが多い(レート表示がパカパカ早い)
- 食品配送してくれる(自営の食品工場あり)
- スプレッドが国内トップクラスに狭い(最近やや不安定)
- マイナススワポは不利なので注意(プラススワポは優遇)
使用感など
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