FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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予想ではポジらない サインが出るまで待つ

予想の範疇を超えない節目の逆張りよりも、「サイン」が出ていた方が、より確実で信頼性が高くなります。
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目次
  • 予想ではポジらない
  • 節目の逆張りを行わない理由
  • 具体的にどのくらいの時間「待って」いるのか

予想ではポジらない

予想する

厳密には、「予想」には大きく2つあります。

  • チャート上の重要な節目に到達し、これから「反転する」と予想すること
  • チャート上のサインが出た上で、次に取り得る動きを予想すること

節目の逆張り

「1.」は節目の逆張りと呼ばれているものです。押し目拾いなんかもこの類ですね。

私の場合、高値安値は「節目」にカウントしていません。基本的に、高値安値は狩られる運命にあるからです。

「ではどこが節目なんだ?」と思うFX初心者も居られると思いますが、高値安値などといった、誰が見ても分かるような場所に節目は存在しません。

長い実践経験を積むことで、この節目(真の抵抗)が見えてきます。この節目を頼りに、相場の反転を予想します。

熟練すると、この節目での予想的中率をかなり上げることができますが、私は「節目の逆張り」は基本、行っていません。 (※後述)

サインに乗った順張り

「2.」はサインに乗った順張りと呼ばれているものです。

この「サイン」というものは、誰しもが同様に感じ取るような共通認識によるものではなく、市場参加者それぞれが売買サインというものを個々に磨き上げ、長い実践経験を積む中で少しずつ確立されていくものです。

私も長いFX経験の中で、「これは使える」、「これは使えない」、「このパターンに入ったら次は高確率でこうなる」、など、自分のオリジナルのカードを見つけて磨いてきています。市場参加者には、私と同じカードを見つけている人も居れば、私の知らない別のカードを持っている人も居るかと思います。

「サイン」と呼ぶほどなので、私の場合、8割以上の的中率は欲しいところです。

「予想ではポジらない」とは、この売買サインが出るまではポジらない、ということです。私は為替取引をする上で、この「2.」を優先しています。

ちなみに、勝率8割以上かつ、利益幅≧損失幅、を満たす売買サインは存在します。
(私はこういう場合にしかエントリーしません)

「99.999%」の確率で次の値動きが確定する鉄板サイン(お決まりパターン)も知っています。

節目の逆張りを行わない理由

逆張りのメリット

節目の逆張りを極めることには、大きなメリットがあります。

  • 節目を破られたら即損切り、当たれば次の節目まで保有 (損小利大の実現)
  • 比較的大きなチャート足で実践するため、ノイズが少ない

スイングトレードの基本は、この節目の逆張りに沿って行われるものです。

逆張りのデメリット

私は、この節目の逆張りは基本的には行いません。理由は、以下の通りです。

  • チャート上の節目であるため、反転に時間が掛かる。日をまたいだり、週を挟んでしまうこともあるため、デイトレードを主体とする者にとって、この「反転時間」が長すぎる。
  • 髙くても勝率が6割ほどと、勝率におおよその限界値がある。

勝率がそこまで高くない逆張りモデルでは、「レバレッジを大幅に下げる」ことが必然となってきます。また、反転までに時間が掛かるため、人によっては「待てない」人間も居るかと思います。週を挟むことで起こる「」の弊害にも晒されてしまいます。

反転までに時間が掛かる

自分のスタイルに合わない

私のトレードスタイルは、1日単位でポジション整理ができるデイトレードが基本スタイルです。

私のトレードスタイル
  • サインを待ってからの順張り。
  • ポジションを翌日に持ち越さない。

つまるところ、数日間に渡ってポジションを保有し続けるスイングトレードは、自分のスタイルに合わないのです。また、昼間に別作業をしており、その間は完全に相場から頭を切り離したいと思っています。

トレードスタイルは、自分のストレスが少ない、やりやすい手法を実践すればよいのです。

予想の範疇を超えない節目の逆張りよりも、「サイン」が出ていた方がより確実で信頼性が高いため、自信を持って利益確定までポジションを伸ばせる、という理由もあります。

具体的にどのくらいの時間「待って」いるのか

私が具体的にFXで「待ち」を選択している時間や、ポジションを持ってから利益確定までの平均ポジション保有時間についてはFXで私が「待つ」のに費やす時間と、平均ポジション保有時間で紹介しています。

手法
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