FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
タイトル

テクニカル指標は不要、覚える必要なし

必死になって極めようとしなくても、極端な話、全く使わなくても勝てます。むしろ、既存のテクニカル指標に頼っていると、チャートの鉄板パターンにいつまでも気が付かないかもしれません。
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目次
  • はじめに
  • テクニカル指標とは
  • テクニカル指標にこだわり過ぎると盲目になる
  • 使い方によっては活路を見出すことも可能
  • 究極のところ、チャートの目視だけで勝てる
  • テクニカル指標の利用先は、システムトレード(自動売買)にある

はじめに

かなり突き放して書いてしまったタイトルですが、要はテクニカル指標を覚えなくても勝てるということです。

テクニカル指標を駆使して、それで安定した利益を出している人も居ると思いますが、必死になって極めようとしなくても、極端な話、全く使わなくても勝てます。

テクニカル指標とは

テクニカル指標の有名どころ

私の知ってるテクニカル指標です。有名どころなので、利用しているトレーダーも多いかと思います。

  • 移動平均線(MA)
  • ボリンジャーバンド
  • 一目均衡表
  • スロー・ストキャスティクス
  • マックディー(MACD)
  • フィボナッチ・リトレースメント
  • ピボット

テクニカル指標を構成している成分

時間軸、価格軸の2つの成分(パラメータ,変数)だけです。

時間軸、価格軸

為替チャートにはこの成分しかないので当たり前です。

テクニカル指標とは、時間軸、価格軸という2つの成分を、それぞれのテクニカル指標毎に異なった数式に当てはめて、視覚表示しているに過ぎないものです。

為替相場にはファンダメンタル要素(経済状況)も含まれますが、為替チャート自体には時間軸、価格軸しか存在せず、ファンダメンタル要素も当然、テクニカル指標のパラメータとして取り込まれません。

テクニカル指標にこだわり過ぎると盲目になる

値動きの答えをテクニカル指標に求めると、盲目になる恐れがあります。

テクニカル指標は目安に過ぎない

テクニカル指標を使っていない人間の意見なので、どこまで言っていいのか分かりませんが、テクニカル指標はあくまで値動きの目安にしか過ぎず、テクニカル指標でサインが出たからといって、それが信頼に足りうるものかどうかは疑問が残るところです。

一目均衡表

ライントレードは有効

ライントレードはテクニカル指標に含まれるのか? という疑問もありそうですが、私は一応別モノとして認識しています。(似たようなものですが)

既存のテクニカル指標よりも、むしろこっちを先に学んだ方がいいと思います。実際、私はこのライントレードを取り入れています。(※取引の参考程度ですが)

レジスタンスラインとサポートライン ライントレード

レジスタンスライン(抵抗線)やサポートライン(支え線)以外にも、+αでラインを引ける箇所は幾つか存在します。経験を重ていく中で、引けるラインは増えていくかと思います。

トレンドラインという名称もよく使われますよね。

使い方によっては活路を見出すことも可能

チャート本来の特性を理解できる領域にまで踏み入ることができた側の意見としては、値動きの答えはテクニカル指標にはありません。正確に言うと、機能する場合と機能しない場合があるため判断材料として不明確といえます。既存のテクニカルに頼り過ぎていると、自分自身の「チャートの気付き」を阻害することに繋がるのでは?とも思います。

フィボナッチ・リトレースメント

ただし、一部のテクニカル指標に関しては、使い方次第ではトレードを有利に働かせることもできます。上図では、フィボナッチ・リトレースメントにおける「61.8%」の戻り値で見事にブロックされています。

テクニカル指標を活用するかどうかについては私も未熟な所で、裁量トレードを追求した結果、テクニカル指標を自分の手法に組み込むことがおろそかになっている現状があったりもします。まぁ、あんまり困っていないので無理に組み込もうとも思わないんですが。

究極のところ、チャートの目視だけで勝てる

極端な話をしてしまうと、テクニカル指標はもちろんのこと、ラインを表示しなくてもチャート目視だけで勝てます。相場の答えは、目視で確認できるチャートの中に全て含まれているからです。私もライントレードを活用していますが、ラインは補助的に引いているに過ぎません。

目視で読み取るチャート特性

  • どういう経緯を辿って、現在の位置に居るのか
  • 売りはこなしたのか
  • どちらのストップを狙っているのか
  • 他の通貨ペアとの相関はどうか

など、チャートから読み取れる情報を、ひとつひとつ丁寧に紐解いていきます。長い経験とチャートの特性が頭に入っていないと、紐解けないと思います。初心者が3年やったくらいでは全然足りません。トレンドラインを引きまくるとかそういうレベルの話でもありません。強いて言えば、波動論(エリオット波動論)に近いものかもしれません。

チャートの状態で、次の値動きが決まる

チャートの状態によっては、普段であれば確率「1/2」の世界が、限りなく「1」に偏る鉄板の形(お決まりパターン)というものが存在します。

ある価格ラインを超えると、「ここまでは抜いてくる」という、次の直近未来(30分~2時間後)の動きがほぼ確定する形があります。チャートの形からそれが判断できるようになります。おそらく、アルゴリズム売買によって、目標とする価格帯まで一方的な強制力が働いて、無理やり次のチャートを形成しにいくからだと思います。

「準備が全て整った状態のチャート」とも言えます。

私はそういう鉄板パターンで確実に勝ちを積み上げていますが、おそらく、これをテクニカル指標としてプログラムに落とし込むことは不可能だと思います。構築している理論が、あまりに裁量的で複雑だからです。(考え方自体はシンプル)

暗闇

テクニカル指標の利用先は、システムトレード(自動売買)にある

では、テクニカル指標は全く不要なのかどうかというと、そういうわけでもなく、むしろテクニカル指標の利用先は、システムトレード(自動売買)にあると思います。

システムトレード(自動売買)

システムトレードとは、自動売買のことです。取引の全てを、コンピュータに任せてしまいます。

人間がコンピュータに取引の命令を出すためには、為替相場の構成要素である「時間軸、値段軸」を、何かしらの形でコンピュータに取引サインとして伝える必要があります。そういった組み込みプログラムの場で本領を発揮するのが、テクニカル指標を綿密に組み合わせた取引サインだと思います。

総評として、裁量トレード(自分で行うトレード)だけを行うのであれば、テクニカル指標を覚えなくても、ライントレードの組み合わせで十分戦うことができます。

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