FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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DMM.com証券 (スプレッドや約定力について)

大体FX会社にはどこか穴があったりするんですが、基本的に「安定したスプレッド幅の提供」に関しては高いパフォーマンスを発揮してくれます。
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目次
  • DMM.com証券のスプレッド
  • スプレッド詐欺はあるか
  • 経済指標時のスプレッド開き具合はどうか
  • スリッページ(不利約定)について
DMM.com証券

DMM.com証券のスプレッド

DMM.com証券のスプレッドです。

ドル円 ユロドル ポンドル オジドル ユロ円 ポン円 豪円 ユロポン
DMM 0.3 0.4 1.0 0.9 0.5 1.0 0.7 1.0

※FX会社や通貨ペア名については、表スペースの都合上、一部略称を使わせて頂いております。
※記載に誤りがある場合もあるので、詳細は各FX会社で確認するようにしてください。
(2017/11/01更新)

スプレッドに関しては国内トッププラスに狭いです(最高水準)。DMM.com証券はあの手この手で業界トップ狙っている野望が見受けられますが、さすが業界トップを争うだけあってかなりスプレッドは頑張っています。

毎度のことですが、FXで短期トレードを行う場合、スプレッド幅の狭さがモノをいいます。特に一日に何度も取引を重ねるデイトレードやスキャルピングトレードの場合、スプレッド幅の影響が収益にモロに出ます。例え0.1pipの違いであっても、一日に20回取引を行えば200円です。それを一か月間(20営業日)行えば4,000円になります。これは1万通貨単位の場合なので、1回の取引枚数が10万通貨単位で行っている人ではその差は40,000円にも上ります。たった0.1pipでこれだけ大きな差が出てくるのです。

スプレッド詐欺はあるか

このように、顧客側にとってスプレッドの狭さがFX会社を選定する大きなポイントでもあります。それは各FX会社側も十分理解しているため、近年ではFX利用者数の増加とともにこれ以上狭められないくらいにスプレッド幅は狭まってきています。顧客獲得競争の激化とともに各FX会社がしのぎを削っている状態ですね。

こういった背景があるために各FX会社は「狭いスプレッド幅」を宣伝していますが、中には無理して見かけのスプレッド幅を狭めようとしているFX会社も存在します。基本的にそういった詐欺まがいの行為をするFX会社は自然淘汰されていくため、今後は改善に向かうと思います。

DMM.com証券の場合、急落や利益確定が起きそうな場所で故意にスプレッドを拡大させるような嫌がらせを受けたことはありません。広告費ばかり使っているのではなく、さすがこの辺はしっかり押さえています。上記のレートのまま取引ができるため、取引コスト面ではかなり快適に使えます。そのため、1日の取引回数が多いデイトレーダーや、特にスキャルピングトレーダーに好まれて利用されているFX会社です。

あまりスキャルピングをし過ぎると規制や口座凍結が怖いですが、今のところ50枚くらいでガンガン注文するくらいなら何の問題もありません。ただ、極端に保有時間の短い秒スキャなんかはちょっと怖いですね。まぁ、凍結されたら他に移るか、目を付けられない程度に抜くくらいで留めておくのが良いかもしれません。

経済指標時のスプレッド開き具合はどうか

もうひとつスプレッドで注意しておきたいのが経済指標時のスプレッド拡大幅ですが、この点においてもDMM.com証券はかなり安定したレート配信を行っています。

DMM.com証券 雇用統計(非農業部門) スプレッド幅 DMM.com証券 ECB政策金利 スプレッド幅

FX業者全体を見ても、このスプレッド幅はかなり狭い部類に入ります。

この辺は予想に反してすごいなぁと思いました。スプレッド配信にしても、大体FX会社にはどこか穴があったりするんですが、基本的に「安定したスプレッド幅の提供」に関しては高いパフォーマンスを発揮してくれます。

スプレッド配信については、どんな状況でも高水準のレート配信を行っているFX業者はほとんどないのですが、DMM.com証券はこの点はどちらもクリアしてると思います。

スリッページ(不利約定)について

FX会社の取引性能のひとつに約定力があります。

約定力は「どれだけ顧客側の要求したレートから乖離することなく約定できるか」の指標ですが、DMM.com証券の場合、約定力は際立って「高い」くはない印象です。かといって、ズルズル約定が滑りまくるわけでもないのでFX会社全体から見ても「普通」の約定力だと思います。私は普段はストリーミング注文(成行注文)しか行わないので、指値など予約注文した場合にはまた別の印象があるかもしれません。

DMM.com証券 約定力

DMM.com証券のストリーミング注文は、許容スリッページがデフォルトで「1.0pips」に設定されています。これだと稀に1.0pips「不利約定」することがあります。(もちろんその逆もあります)

DMM.com証券 スリッページ設定

私の場合、今のところスリッページは「0.3pips」に設定しています。この数値が良いかは分からないので、今後もっと狭めてみるかもしれません。

DMM.com証券 スリッページなし

「滑るのは絶対に嫌だ!」という方は、スリッページを「OFF(滑りなし)」に設定すれば規定スプレッド幅のまま約定できます。ただし、乱高下するような荒い相場の場合、約定注文が蹴られまくることもあるので、「確実に約定させること」を重視するのであれば「OFF(滑りなし)」にしない方がいいです。

DMM.com証券
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