FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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ブレイクアウト手法が使えない理由

ブレイクアウト後は、利益確定によって大きく値が押し戻されることがある。また、トレンド転換のトリガーになることがある。
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目次
  • こんな経験、ありませんか?
  • ブレイクアウトを確認してからエントリーしたのでは遅い
  • ブレイクアウト手法が有効になるケースもある

こんな経験、ありませんか?

  • 高値更新・安値更新をちゃんと見届けた後にエントリーしたのに、俺がポジった場所が天井or底だった。
  • 高値更新・安値更新はしたけども、全然走らずに逆噴射された。
少し安値更新してから、買い戻されるパターン1 少し安値更新してから、買い戻されるパターン2

ちょっとだけ安値更新してから、買い戻されるパターン。

高値更新・安値更新した後の動き

高値更新・安値更新した後の動きには独特なものがあります。

  • 高値更新・安値更新後は、利益確定によって大きく値が押し戻されることがあります。
  • 高値更新・安値更新後は、トレンド転換する恐れがあります。(※逆の方向に
ストップ狩り後の相場反転

119.975」のストップを狩った後、相場が急反転。この動きに関する詳細は、ストップ狩りが発生する仕組みで紹介しています。

つまるところ、

ブレイクアウトする瞬間、つまり直近高値安値のストップ狩りが行われる瞬間まではある程度予想することができるが、ブレイクアウトした後の動きを正確に予想することは難しい。(ランダム性が増す

ということです。

ブレイクアウトを確認してからエントリーしたのでは遅い

逆噴射するリスクのある高値・安値更新後の領域で、危険を冒して新たにポジションを取る必要はない、ということになります。全然利益が出ないばかりか、むしろその価格帯が天井や底になる危険があります。

亀

ブレイクアウト手法が有効になるケースもある

ただし、ブレイクアウト直後に乗っても、十分利益が上げられるケースもあります。チャートの形や他通貨ペアとの相関によっては、ブレイクアウト直後に30pips以上走ることもあります。

一概に「使えない」とは言い切れない手法であることが、未練の残るところです。

また、高値・安値という、相場初心者でも見て分かりやすい目印であるために、ブレイクアウト手法に過度な期待や可能性を持ってしまう初心者も多いかと思います。

レジスタンス ブレイクアウト

レジスタンスラインのブレイクアウト。

ポンドドル ブレイクアウト

4時間足レベルの安値更新後、30pips下落。その後、大幅に買戻しが入る。

私の場合

あくまで私の場合、基本ブレイクアウトに追従することはしません。

すでに説明したように、ブレイクアウト直後の値動きを正確に当てることは難しく、そのために素早い撤退を心掛けなければならず、わずか数pipsしか利益を上げられないことも多いからです。

個人的見解
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ブレイクアウト手法が使えない理由