FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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マネーパートナーズ (サーバ安定度、サーバ落ちについて)

いつだか忘れましたが、直近では確かドル円相場が急落した日にグレーアウトが起こりました。起きていた長さも記憶が曖昧ですが、大体30分間くらいだったかな。
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目次
  • サーバ落ちに対する持論
  • マネーパートナーズのサーバ安定度
  • マネーパートナーズのサーバ落ち
マネーパートナーズ

サーバ落ちに対する持論

FX取引を行う私たちにとって、サーバ安定度やサーバ落ちリスクは非常に気がかりな点です。FX会社を選定する基準のひとつとして、極力サーバ落ちが起こらない取引システムを導入しているかどうかがありますが、個人的には、落ちる心配よりも落ちたときにどれだけの対処策を備えられているかの方が大切だと思っています。

サーバ

どんなに優秀な取引システムやサーバを備えていようが、相手はコンピュータなので落ちるときは落ちます。停電やネットワークインフラの不具合、突発的な地震など、不測の事態が起きてしまえばサーバが落てしまう可能性など十分に考えられます。

サーバ落ちに対する対処・予防
  • 複数のFX口座に分散投資しておく
  • パニック相場ではポジションを取らない
  • 100pips、200pips逆行したら大損失を被るようなハイレバレッジ取引を行わない

マネーパートナーズのサーバ安定度

サーバ安定度とは、一時的に取引が集中したり、相場の乱高下によって値が急激に動いたときに、どれだけ取引システムを遅延させることなく末端ユーザに安定したレートを配信し続けられるか、という能力です。

レート配信に関しては、FX会社に為替レートを提示しているカバー先金融機関が多ければ多いほど有利です。マネーパートナーズのカバー先に関しては、ホームページ等で探しましたが特に開示されていませんでした。これに関して金融商品取引法(金融庁)がどのように定めているのか詳しくは知りませんが、別に開示する必要のない情報なのかもしれません。

サーバの安定稼働を目指して取り組んでいること

マネーパートナーズでは、取引サーバや顧客資産を保護するにあたって以下に挙げるような対応策を採っています。

24時間/365日体制のセキュリティ
ネットワーク及びハードウエアを24時間365日体制で運用監視。セキュリティ対策としてファイアーウォール・SSL(Secure Socket Layer)を採用。
安定的な取引を行えるよう整備
アクセスが集中した場合でも快適に取引できるよう、随時回線の増強やアクセスの負荷の分散を検討実施。
「もしも」のときに備えて
万が一の障害の際にも、サーバの切り替え運用が可能な構成。顧客データを取り扱うデータベースサーバは、パフォーマンスおよび堅牢性においては世界最高峰の構成のもの。
災害対策
地震等の災害に備え、耐震耐火構造の複数のデータセンターに全てのサーバを設置し、データセンタ自体も入館セキュリティ・消火設備や電源の多重化などに対応。
データバックアップ
顧客の残高、注文、ポジションなどのデータを毎日バックアップし、定期的に保管。これにより不測の事態が発生した場合でもデータは保護される。

サーバの安定稼働や顧客データ保護に関しての取り組みが確認できます。ただし、文章で書かれていることと、実際に体感する感覚はまた別のものなので、私の経験談を紹介したいと思います。

体感的にはどうなのか?

私はFXを始めた2008年当初からマネーパートナーズをずっと使い続けているので、長さでいうと9年以上になります。サーバ安定度について私の体感で話をさせていただきます。私がメインとしている時間帯は欧州時間(16:00~24:00)ですが、日銀総裁の発言、アメリカのFOMC政策金利などは一応レートのチェックを行っています。また、日銀の単独為替介入は何度かリアルタイムで経験しています。

パートナーズFX 1回あたりの発注枚数が300万通貨まで可能なヘヴィユーザ向け。(無制限保有可能)
パートナーズFX
nano
1回あたりの発注枚数が10万通貨まで可能なライトユーザ向け。スプレッド幅が狭く良心的。(1日の上限4000万通貨)

マネーパートナーズでは、顧客の取引規模に応じて「パートナーズFX」と「パートナーズFX nano」が提供されています。サービスを分けている理由は、おそらくポジションサイズに応じてサーバ負荷を分散させたい、ライトユーザ向けのサービスを充実させることで取引高を増やしたい、などの理由があると思います。

個人的な体感なので事実が若干異なるかもしれませんが、「パートナーズFX nano超優秀」、「パートナーズFXは急変動時のスプレッド拡大に課題が残る」というような評価です。

パートナーズFX nano

ドル円のスプレッドが0.3銭と業界トップクラスに狭く、FOMCやECB政策金利、米雇用統計(非農業部門)などの重要指標においてもスプレッドがほとんど開かない点がかなり評価できます。

マネーパートナーズ 米雇用統計でのスプレッド幅

スプレッドが常時0.3銭に加え、このスプレッド安定感が正直すごいです。私の好きな言葉「企業努力」を感じますよ(笑)。乱高下相場でアクディブに取引したいスキャラー向けです。ただし、こういった超重要指標では値が安定するまで10pips以上の乱高下が続くので、スリッページ幅を狭くしていると注文が結構蹴られるかもしれません。連打してれば通るので、回線状況やタイミングの問題だと思います。

不利約定に関しては、意図的に不利なレートで決済された経験はあまりありません。「この価格で約定してほしい」と思って毎回決済ボタンを成行決済しているので、一応その点に関してはきちんと体感しているつもりです。

  • スプレッド幅の狭さ (ドル円0.3銭)
  • 経済指標時におけるスプレッド
  • 平時のスリッページ、不利約定、約定拒否

この辺は高い水準でクリアしていると思います。FOMCや雇用統計でもスプレッドが開かないのは本当に評価できます。

パートナーズFX

300万通貨での取引など、大量の注文を捌くのに適したパートナーズFX

デカい枚数をガンガン注文したい人向けの取引口座で、スプレッド安定感についてはパートナーズFXよりも若干劣ります。

マネーパートナーズ HyperSpeed NEXT

パートナーズFXで使用できる取引ツール「HyperSpeed NEXT」はテクニカル指標が充実しており、操作性も非常に良い取引ツールです。

肝心の値動きに関しては、「相場の急変動に若干弱い」印象があります。具体的には、急落などでスプレッド幅が開くことがあるという点です。回数をこなすスキャラーならば少しストレスを感じる水準かもしれません。ただ、不利約定や約定拒否が起こっているわけではありません。

パートナーズFXはどちらかといえばデイトレ、スイングトレード向けですね。

マネーパートナーズのサーバ落ち

サーバ落ちというか、レートがグレーアウトした経験は使用歴9年の中で過去2回ほどあります。これは回線パンクによってサーバ落ちが起こったというよりも、マネーパートナーズ側の取引システムが回避プログラムとして引き起こしたという印象を受けました。マネーパートナーズ社員じゃないので真相は分かりませんが。

マネーパートナーズ レート落ち

いつだか忘れましたが、直近では確かドル円相場が急落した日にグレーアウトが起こりました。起きていた長さも記憶が曖昧ですが、大体30分間くらいだったかな。

グレーアウトが起こると、ログインは出来るけれどもチャートが描かれずに止まったり、レートパネルが薄く反転(グレーアウト)して決済注文や新規注文を受け付けなくなります。グレーアウトした場合もサーバ落ち同様、こちら側から新規注文や決済注文が出せなくなるので、実質サーバ落ちが発生したようなものです。

「パニック相場」と呼ばれる相場は、おおよそ大暴落による急変動時が多いです。この日はマネーパートナーズに関わらず、いくつかのFX会社でサーバ不具合が発生していたと思われます。

まぁ、落ちるときはどこのFX会社でも落ちますよ。

マネーパートナーズ
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