FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
タイトル

マネーパートナーズ (良い点 悪い点)

使うのであればパートナーズFX nanoが断然良いです。スプレッドも狭く、原則固定です。また、海外旅行者のための外貨両替サービスがかなりお得。
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目次
  • マネーパートナーズの評判
  • 基本情報
  • 良い点
  • 悪い点 (改善点や要望)
  • 個人的評価

マネーパートナーズの評判

マネーパートナーズの印象・評判としては、以下のものがあります。

  • 独自の取引ツールが使いやすい (HyperSpeed NEXT)
  • 経済指標時でもスプレッドがほとんど開かない (FOMC、ECB政策金利、米雇用統計でも同じ)
  • 複数のテクニカル指標を組み合わせた「かんたんトレナビ」や、トレードレポートで客観的に成績分析してくれるなど、サポートがかなり充実している
  • 取引高に応じて送られるキャンペーン商品に高級感がある (数のヒロセ、質のマネパ)

私がFXを始めた2008年当初から、ずっと使い続けているFX会社ですが、最近は新興他社に押され気味な印象です。それでも頑張っている方だとは思いますが、近年はかなりFX会社間の顧客獲得競争が激化していおり、身を削った企業努力(スプレッド)という点ではまだ改善余地がありそうです。ただ、これはあくまでスプレッドだけに着目してトップレベルと比較した場合です。マネーパートナーズは取引ツールや独自サービスに秀でており、他のFX会社とは一線を画すFX会社だと思います。

私はマネーパートナーズをヘッジ用のサブ口座に利用していますが、その理由は経済指標時でもスプレッドがほとんど開かない点を高く評価しているからです。例えばヒロセ通商のような、経済指標時のスプレッド拡大幅が大きいといった弱点を持つFX会社があった場合、そういった弱点をマネーパートナーズが上手く補完してくれます。

三大重要指標(FOMC、ECB政策金利、米雇用統計)でもスプレッドが拡大しないのには驚きます。アクティブなスキャラーなら喜んで利用したいはず。

経済指標時の安定スプ 充実の取引ツール 高額キャッシュバック
100通貨から取引可能

基本情報

マネーパートナーズでは2つの口座サービスがあります。たしか、どちらの口座も一括で開設されるため、それに伴う手間は感じなかったはずです。

パートナーズFX 1回あたりの発注枚数が300万通貨まで可能なヘヴィユーザ向け。(無制限保有可能)
パートナーズFX
nano
1回あたりの発注枚数が10万通貨まで可能なライトユーザ向け。スプレッド幅が狭く良心的。(1日の上限4000万通貨)
マネーパートナーズ パートナーズFX

管理画面で簡単に口座間の資金移動が可能です。

分かれている理由は、私の推測ですが、恐らくユーザの資金規模によってトラフィックやサーバ負荷を分散させたいのでは?と推測しています。少々面倒ですが、パートナーズFX nanoが優秀なので全然気になりません。

良い点

良い点

マネーパートナーズの良い点を挙げるとするならば、以下の点があります。

  • 使うのであればパートナーズFX nanoが断然良い
  • 経済指標でもビクともしないスプレッド幅 (FOMC、ECB政策金利、米雇用統計でも同じ)
  • トレードレポートで成績分析
  • 「かんたんトレナビ」によるテクニカル分析
  • Webブラウザで動く取引ツールが快適
  • 超格安で外貨両替ができるため、海外旅行者にかなり強い支持を得ている

使うのであればパートナーズFX nanoが断然良い

パートナーズFX nanoは、100通貨単位から取引ができるライトユーザ向け口座で、1回の注文における最大発注枚数は10万通貨までです。トレードスタイルにもよりますが、元手300万円くらいまでのユーザであればパートナーズFX nanoで十分だと思います。パートナーズFX nanoのスプレッドは、身を削って結構頑張っている方だと思います。日本人に馴染みのある「クロス円」に力を入れており、「クロス円」をメインで取引するユーザには良心的なスプレッドを提供しています。

ドル円 ユロドル ポンドル オジドル ユロ円 ポン円 豪円 ユロポン
マネパ 0.3 0.8 1.9 1.4 0.7 1.2 0.9 2.0

※FX会社や通貨ペア名については、表スペースの都合上、一部略称を使わせて頂いております。
※記載に誤りがある場合もあるので、詳細は各FX会社で確認するようにしてください。
(2017/02/01更新)

経済指標でもビクともしないスプレッド幅 (FOMC、ECB政策金利、米雇用統計でも同じ)

また、経済指標時にほとんどスプレッドが拡大しないのも、かなり優秀です。私がよく使っているヒロセ通商は経済指標時のスプレッドがガバガバなので、マネーパートナーズをサブ口座にしてヒロセ通商の弱点を補っています。FOMC、ECB政策金利、米雇用統計でもスプレッドが拡大しないので、原則固定とはまさにこれのことですね。ここまで努力しているFX会社はあまり居ないと思います。

マネーパートナーズ 米雇用統計でのスプレッド幅

米雇用統計(非農業部門)の経済指標発表(21:30)直後におけるスプレッド幅。全く拡大しておらず、0.3pipsをキープしている所に驚く。ただし、経済指標の発表直後は価格がコンマ秒単位で乱高下している状態なので、おそらく指値は通りにくいと思われる。許容スリッページを狭くしていると、注文が結構蹴られたりするんじゃなかろうか。

参考値として同時刻におけるヒロセ通商のスプレッド幅も紹介。相変わらずのガバガバです(笑)。これはこれで毎度のことなので別に気にしていません。

トレードレポートで成績分析

自分の取引方法について、統計データを客観的に分析してくれる機能です。

マネーパートナーズ トレードレポート

自分のタイプが短期トレード(デイトレード)であることが分かります。統計データなので、自分の思い込みが反映されない正確な分析が出て面白いです。

「かんたんトレナビ」によるテクニカル分析

複数のテクニカル指標から「買い、売り」を総合判断してくれる優れもの「かんたんトレナビ」。

マネーパートナーズ かんたんトレナビ

移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、RSIのテクニカル指標における売買判断をリアルタイムにそれぞれ分析し、総合的に「買い、売り」の判断をしてくれます。

Webブラウザで動く取引ツールが快適


マネーパートナーズ Web取引画面
  • 少ないクリック数で素早く取引ができるような工夫がされています。
  • 「利食い」と「損切り」の決済注文も同時にできます。ON-OFFすることも可能。
  • シンプルで使い勝手が良く、かなり快適に取引ができます。
  • 忘れがちな経済指標の通知表示機能か結構便利です。

超格安で外貨両替ができるため、海外旅行者にかなり強い支持を得ている


海外旅行 イメージ

銀行窓口や一般の外貨両替店で外貨両替を行う場合、ボッタクリに近い両替手数料を取られます。マネーパートナーズでは外貨両替サービスを行っており、証券会社ならではの超格安な外貨両替を実施しています。FX取引は行わないけど、海外旅行のための外貨両替用に口座開設するだけでも、かなりお得だと思います。

銀行窓口や外貨両替店 約2,500円
マネーパートナーズ 約170円

※10万円をドルに両替する際の両替手数料 (1ドル120円)

悪い点 (改善点や要望)

悪い点

マネーパートナーズの改善点や要望を挙げるとするならば、以下の点があります。

  • パートナーズFXでは、相場急変動時のスプレッド拡大
  • パニック相場では、レートがグレーアウト(ストップ)することがある
  • ユーロドルやドルストレートのスプレッドをもう少し頑張って欲しい

パートナーズFXでは、相場急変動時のスプレッド拡大

300万通貨単位までサポートしている、ヘヴィユーザ向けのパートナーズFX。同時に大量の注文を捌かなければならない点も理解できるが、急変動時におけるスプレッド幅の拡大が若干気になります。ただ、スイングトレードがメインのユーザにはほとんど影響がないレベルです。10~30万通貨くらいまでしかポジションを持たないライトユーザであれば、パートナーズFX nanoを利用するのが吉です。パートナーズFX nanoであれば、スプレッド幅の拡大はほとんど発生しません。

パニック相場では、レートがグレーアウト(ストップ)することがある

数年に1度あるかないかのパニック相場においては、ユーザの注文が飛び交って業者サーバがダウンする恐れがあります(どこの業者も)。それを未然に防ぐ措置なのかもしれませんが、マネーパートナーズではレート表示がグレーアウト(ストップ)することがあります。これは私の個人的な推測に過ぎませんが、サーバが落ちているのではなく「サーバが落ちないようにレート表示を止めている」ような印象を受けます。

ただし、パニック相場自体が何度も発生するような代物ではないので、グレーアウトに遭遇する可能性はかなり低いです。平時や重要指標発表時でも安定したレート配信が行われています。私のFX歴は9年ですが、リアルタイムでマネパのグレーアウトに遭遇した経験は過去2回あります。

ユーロドルやドルストレートのスプレッドをもう少し頑張って欲しい

パートナーズFX nanoは常時スプレッドが狭く、ほとんどスプレッドの拡大も起こらず頑張っている方ですが、ユーロドルやドルストレート方面への優遇が少し遅れている印象を受けます。クロス円だけを取引するのでれば、申し分ないんですけどね(むしろ超優秀)。

パートナーズFX nanoでクロス円を取引するのであれば、経済指標時の無敵の強さを含めるとFX会社間でトップクラスに強いです。スプレッドが最高水準に狭いことに加えて、経済指標発表時にもスプレッドがほとんど拡大しない快適さはクセになります。

個人的評価

スプレッド ☆☆☆☆
スプ安定度 ☆☆☆☆
指標時スプ ☆☆☆☆☆
約定速度 ☆☆☆☆
サーバ安定度 ☆☆☆☆
取引ツール ☆☆☆☆☆
スワップ ☆☆☆
総合評価 29点

パートナーズFX nanoであれば、FX会社トップクラスと競っても遜色ないパフォーマンスを見せてくれます。スプレッドも狭く安定しています。特に、経済指標時でもスプレッドがほとんど拡大しないのが超優秀です。パートナーズFXは大量注文を捌かなければならないためか、これらの点は劣ります。

ユーザビリティに配慮した取引ツールが魅力的です。ダウンロード型の独自ツール「HyperSpeed NEXT」も、テクニカル指標が充実しています。フィボナッチ・アークライン、時系列練行足など、マニアックなテクニカル指標も揃っています。

パニック相場ではレートがグレーアウト(ストップ)することがあり、この点は気になります。パニック相場自体が年に何回もあることではないですが、出来るだけ安定したレート配信を目標にしてほしいです。

現在はサブ口座として使用しており、メイン口座での弱点部分を補填するような使い方をしています。DMM.com証券であろうがヒロセ通商であろうが、ほとんどのFX会社は指標時にはスプレッド幅が拡大してしまうのが常識です。マネーパートナーズのパートナーズFX nanoでは、指標時でもスプレッドがほとんど拡大しないため、「あーポジりたかったのに」といった欲求不満を解消するために、サブで取引したりしてます(ちょっとした遊び感覚)。

経済指標時のスプレッド拡大にはめっぽう強いFX会社ですよ。

経済指標時の安定スプ 充実の取引ツール 高額キャッシュバック
100通貨から取引可能
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使ってみた感想 【DMM.com証券】
使ってみた感想 【ヒロセ通商】
管理人
  • FX歴9年 (2008年~)
  • デイ・スキャル (原則持ち越しなし)
  • 月利3% (破産確率を考慮)

長く勝ち続けること。
無理せず淡々と利確。
欲が出たときこそ危ない。
元手あっての世界。

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