専業トレーダーと学ぶ、FXの基礎・応用
FX歴11年 専業トレーダーと学ぶ、FXの基礎・応用

スキャルピングの一番しやすいFX会社はどこか

普段私がスキャルピングする際によく利用しているFX会社、スキャルピングOKのFX会社などを紹介します。
  • 各FX会社のスプレッド幅を比較
  • 各FX会社のスキャルピングに対する方針
  • スプレッド安定度はどうか
  • 約定力はどうか
  • スキャルピングしやすい取引ツールかどうか
  • 私のおすすめFX会社

各FX会社のスプレッド幅を比較

私が使っているFX会社(4社)のスプレッド幅です。

ドル円 ユロドル ポンドル オジドル ユロ円 ポン円 豪円 ユロポン
GMOクリック証券 0.3 0.4 1.0 0.9 0.5 1.0 0.7 1.0
マネパ 0.3 0.3 0.8 0.9 0.4 0.9 0.6 2.0
ヒロセ通商 0.3 0.4 0.8 0.8 0.5 1.0 0.7 1.0
DMM 0.3 0.4 1.0 0.9 0.5 1.0 0.7 1.0
※ドル円・ユロ円・ポン円・豪円のスプレッド単位は「銭」、ユロドル・ポンドル・オジドル・ユロポンのスプレッド単位は「pips」になります。
※スプレッド幅は原則固定ですが、相場乱高下時などスプレッドが拡大する場合があります。
※GMOクリック証券は、FXネオ(店頭FX)におけるスプレッド値になります。
※マネーパートナーズは、パートナーズFXにおけるスプレッド値になります。
※OANDAはベージックコースのスプレッド値になります。
※FX会社や通貨ペア名については、表スペースの都合上、一部略称を使わせて頂いております。
※記載に誤りがある場合もあるので、詳細は各FX会社で確認するようにしてください。
(2019/09/02更新)

私がスキャルピングトレードを行う際は、ドル円・ユーロドルしか触りません。そのためスプレッド幅もドル円・ユーロドルの値だけを参考にしています。ドル円・ユーロドルのスプレッド幅に関しては、4社の中でどのFX会社を使っても大差ありません。マネーパートナーズも低スプレッド化の動きで国内トップ3社に追従してきていますね。

各FX会社のスキャルピングに対する方針

各FX会社のスキャルピングに対する方針です。

GMOクリック証券 おそらくスキャルピングOK
DMM.com証券 過剰なスキャルピングNG (口座凍結)
ヒロセ通商 スキャルピングOK (公言)
マネーパートナーズ スキャルピングOK (公言)

※情報の正確性については当サイトでは保証しかねます。必ず各FX会社への問い合わせまたはヘルプ等を確認してください。

何も気にせずスキャルピングして良いのはヒロセ通商です。マネーパートナーズの場合、「一概にスキャルピングを禁止してはいない」という言い回しなので、ヒロセ通商ほどオープンではありません。

GMOクリック証券の場合、公言してはいませんがおそらくスキャルピングOKです。

DMM.com証券の場合、秒スキャなど過剰なスキャルピング行為については他社よりも厳しいです。おそらくデッドラインが他社よりも浅い。「秒スキャのやりすぎで口座凍結された」という話も耳にするので、DMM.com証券であからさまにスキャ行為するのは口座凍結のリスクが付きます。何枚以上という明確な基準は分かりませんが、例えばワンショット100枚の秒スキャを毎日100回以上行うのは危険だと思います

スピャルピング 取引履歴

GMOクリック証券 スピャルピング取引履歴

スプレッド安定度はどうか

スプレッド安定度、つまり相場の急変動に対してもスプレッドが頻繁に広がらないかどうか、原則固定はどの程度守られているかどうかに関して。

GMOクリック証券 急激なレート変化が起こった場合、稀にスプレッドが一瞬拡大することがある。
DMM.com証券 原則固定という点では優秀だと思う。
ヒロセ通商 乱高下相場ではスプレッドが拡大したままになることがある。一瞬だけスプレッドが拡大するのではなく、定常的にスプレッド拡大状態が続くイメージ。
マネーパートナーズ 急激なレート変化が起こった場合、稀にスプレッドが一瞬拡大することがある。

※個人的な感覚によるものです。

スプレッド安定度に関しては、実際にそのFX会社を使ってみないと見えてこない点になります。個人的な感覚では、DMM.com証券が原則固定という点では優秀だと思います。

また、ここでは「経済指標時のスプレッド幅拡大」は考慮に入れていません。あくまで平時における相場急変動に対して、どの程度スプレッド幅が安定しているかについてです。ちょっとした相場の急変動でもスプレッドが頻繁に開くようなFX会社でスキャルピングすることは難しいです。

約定力はどうか

約定力(約定速度)とは、「この瞬間の価格で約定して欲しい」とマウスクリックしたタイミングに対して、いかにレート乖離が起こることなく約定するかを指します。

※私の感覚では、どのFX会社も大差ありません。 (人間の感覚で感知できる範囲で大差ない)

約定力の差といってもコンマ0秒の差なので本当に体感的なものになります。個人的な感覚にも左右されますが、どのFX会社も高い約定力を提供してくれています。

スキャルピングしやすい取引ツールかどうか

スキャルピングしやすい取引ツールに感じるかどうかは個人差がありますが、私は以下の項目を重視しています。

  • 新規成行注文から決済注文まで、数秒以内に行えるか。 (最短1秒が理想)
  • 新規成行注文と同時に、決済予約注文も入るか。 (利益確定および損失確定)

取引ツールについては各FX会社で大差ありませんが、個人的にはGMOクリック証券の取引ツール(はっちゅう君FXPlus)が一番使いやすいです。決済予約注文(決済同時発注)も入るので、相場急変動による損失リスクも限定できます。

GMOクリック証券 注文パネル

GMOクリック証券 (はっちゅう君FXPlus)

私のおすすめFX会社

私のおすすめFX会社を紹介します。スキャルピングに関しては、DMM.com証券のように「過剰なスキャルピング行為は口座凍結」される場合があるので注意してください。

GMOクリック証券

スプレッド ★★★★★
スプ安定度 ★★★★
指標時スプ ★★★★★
約定速度 ★★★★★
サーバ安定度 ★★★★
取引ツール ★★★★
スワップ ★★★★★
総合評価 32点
※個人の主観に基づく

平時のスプレッド幅が国内トップクラスに狭く、高い約定力を誇る。そのため取引コストを抑えたスキャルピングが可能です。また取引ツールも非常に使いやすく、秒スキャも可能(1秒で決済することも可能)。私がよくスキャルピングに利用しているFX会社です。

ヒロセ通商

スプレッド ★★★★★
スプ安定度 ★★★★
指標時スプ ★★
約定速度 ★★★★
サーバ安定度 ★★★★
取引ツール ★★★★★
スワップ ★★★★
総合評価 28点
※個人の主観に基づく

平時のスプレッド幅が国内トップクラスに狭く、高い約定力を誇る。公式にスキャルピングOKなので、取引枚数を気にすることなく積極的にスキャルピングを狙えます。経済指標時のスプレッド拡大幅が広く、またスプレッド拡大状態が一定時間続くことがあります。(※他社が全くないという訳ではなく、ヒロセ通商の特徴として)