FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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東京時間(9:00~16:00)の特徴

東京時間の特徴としては、前日のニューヨーク時間(21:00~翌6:00)に付けた値幅のレンジになりやすいという特徴を持っています。
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目次
  • 傾向と対策
  • 要人発言や日銀政策発表には注意
  • 日銀の為替介入
  • 私の場合

傾向と対策

東京市場(株取引)が開く時間帯です。株価と連動して為替も動くので、主にドル円(USD/JPY)を中心として相場が動きます。

上海市場の人民元(CNH/JPY)もこの時間帯に活発に取引されます。GDP世界第2位の超大国である中国経済の動向は、日本経済同様に世界経済全体を占う重要な要素です。

東京

レンジ相場になりやすい

東京時間の特徴としては、前日の欧州時間やニューヨーク時間に付けた値幅のレンジになりやすいという特徴を持っています。

東京時間のレンジと、ユーロッパ時間のトレンド

一定の値幅内に収まり、大きくトレンドが発生することは少ないです。

値動きが乱高下することも

ただし、日経平均株価が急変動したり、15:30に行われる日銀総裁の会見(要人発言)によって、大きく値が動くことがあります。

日銀の黒田総裁が「大規模金融緩和を行う」と発言し、5円以上値が動いたこともあります。
※市場の資金供給量を、2年間で2倍にするという大規模金融緩和策。黒田バズーカとも呼ばれました。

また、日銀の為替介入によって、ドルが大きく買われることもあります。(※かなり稀です。数年に1度の頻度)

要人発言や日銀政策発表には注意

レンジ相場になりやすい東京時間ですが、時にとんでもなく動くことがあります。

日銀発表 ドル円相場

ドル円相場

日銀発表 日経平均株価

日経平均株価

この日は、12:00に発表された日銀政策に市場が反応し、為替相場と株式市場が大暴落しました。ほんの1時間でドル円相場は3円下落し、日経平均株価は1,000円下落しています。

日銀が追加の金融政策緩和を見送ると発表したことに対して失望売りが発生したことが原因です。

レンジ相場になりやすいからといって余裕をこいていると、時にとんでもない値動きに巻き込まれるので注意が必要です。

日銀の為替介入

日銀の為替介入は、私の知る範囲では決まって9:00~10:00の時間帯に発動し、日本政府から正式発表もあり、直ちにニュースになりますので気が付きやすいです。

日本銀行

為替介入の規模としては、5~10兆規模の介入が多く、値動きとしては大体1.5円~2円(150~200pip)ほど円安に動きます。

日銀は米ドルしか買いません。ドル円(USD/JPY)はもちろんのこと、ユーロドル(EUR/USD)などすべての通貨ペア(ドルストレート)において米ドルが不自然に強含みます。外貨準備金という為替用介入資金を切り崩して、一貫して米ドル買いを行います。

ドル売り(円買い)は全て食いつぶされるので、絶対に為替介入に立ち向かってはいけません。興味本位で売ってもヤケドするだけです。売りのポジションを持っていたら、一旦クローズしなければ死にます。

逆にドル買いに追従すれば、高い確率で大きな利益を挙げられるボーナス相場ともいえます。

私の場合

基本的に、私はこの時間帯は取引を行いません。

理由は、ボラティリティーが少ない(値動きが小さい)ことと、値動きが遅いことです。

「10pip動くのにどんだけ掛かってるんだよ(笑)」と思うことも多く、時間を無駄にしている感が非常に強いです。

また、レンジになりやすいとはいえ、トレンドも発生することもある、という不確実な点も好きではありません。人によっては、「このレンジが得意」、「荒い値動きは苦手」 という人も居るかもしれません。

私はトレンド追従、ストップ狩りを好んで(目印にして)取引するタイプなので、逆にこの時間帯が苦手です。

3つの大きな時間帯
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東京時間(9:00~16:00)の特徴
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