FX歴9年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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FX会社に求めるもの

どのFX会社が優良で、どのFX会社が悪質かについてはいくつか判断材料があります。またFX会社選びは、自分のトレードスタイルによってもその求めるところが変わってきます。
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目次
  • 比較の判断材料
  • 店頭FX取引業者か取引所FX(くりっく365)業者か
  • サーバ安定度
  • 約定能力
  • 平時のスプレッド幅
  • スワップポイント額
  • 取引通貨ペアの数
  • 最後に

比較の判断材料

どのFX会社が優良で、どのFX会社が悪質かについてはいくつか判断材料があります。またFX会社選びは、自分のトレードスタイルによってもその求めるところが変わってきます。

  • 店頭FX取引業者か取引所FX(くりっく365)業者か
  • サーバ安定度
  • 約定能力
  • 平時のスプレッド幅
  • スワップポイント額
  • 取引通貨ペアの数

大まかにはこれらが挙げられます。一昔前だと、

  • 取引所FX(くりっく365)業者だと税金面で優遇される
  • 分別管理(信託保全)の業者か

などの判断材料もありましたが、法改正によって店頭FX取引業者も取引所FX(くりっく365)業者も同じ申告分離課税(雑所得)20%とされ、また店頭FX取引業者が分別管理の方法として信託保全を採用するようになるなど、これらの優位差は無くなりました。

※2013年1月1日~2037年12月31日までの25年間、所得税額に対し2.1%の復興特別所得税が課されます。同期間中の税率は20.315%(所得税15.315%+住民税5%)になります。

店頭FX取引業者か取引所FX(くりっく365)業者か

FX会社を選ぶときにまず一番最初に検討したい項目として、店頭FX取引業者か取引所FX(くりっく365)業者かの選択があります。先述のように税金面における優遇差はなくなっています。ポイントとしては、①短期トレードをしたいのか、②長期トレードをしたいのかで店頭FX取引業者にするのか取引所FX(くりっく365)業者にするのかが分かれます。

店頭FX取引
短期トレード向き。1回の取引コストが安いため、1日に何度も取引を行うデイトレードやスキャルピングトレードなどをする予定であれば店頭FX取引業者が断然有利。
取引所FX(くりっく365)
長期トレード向き。受け取れるスワップ額が店頭FX取引業者よりも多いため、何年も保有して外貨預金感覚で金利差を狙うのであれば取引所FX(くりっく365)が断然有利。

サーバ安定度

サーバ

サーバ落ちが発生する確率や、急落により為替レートがフリーズ(グレーアウト)しないかなど。

サーバが安定していることは、重要な判断材料です。FX会社比較サイトで、いくら「このFX会社は安定しています」と書かれていても全く判断材料にはなりません。結局のところサーバ安定度に関しては、口座開設してしばらく使ってみなければ分からないです。

個人的には、そこまでFX会社間で大きな差があるようには思いません。逆に、「安心のサーバ」と謳っているFX会社であっても、落ちるときは落ちます(笑)。落ちないような業者を選ぶことよりも、いざサーバが落ちたときに、どんな予防策・リクス回避策が取れるかの方が重要です。

約定能力

約定能力

自分が指定した値段で、どれだけ約定できるか。約定能力が低い業者の場合、ユーザに不利な値段で約定したりします。(不利約定

とんでもなく不利約定する業者を私は見たことがないので何とも言えませんが、0.5pips前後のズレがたまに発生するくらいあれば、許容範囲と考えて良いと思います。毎回0.5pips前後のズレが生じるFX会社は、問題アリですが。

あとは、枚数を増やしていったときに、どう変化するかについても注目したい所です。5枚ならサクサク約定するのに、20枚にしたら鈍くなった、など。

平時のスプレッド幅

スプレッド

スプレッドとは、売値(Bid)と買値(Ask)の差です。この差は例外の除いてどこのFX会社でも設けられている値幅であり、スプレッド幅は注文した時点でプレイヤーが負担する金額とも言い換えられます。

ドル円相場で1万通貨単位の為替取引を行った場合、0.1銭の為替損益は10円に相当します。仮にスプレッド幅が0.5銭の場合、プレイヤーは注文した時点で50円を負担することになります。スプレッド差は取引手数料のようなものなので、FX会社はこのスプレッド幅を出来るだけ小さくして顧客獲得のために宣伝をしています。ちなにみ、1万通貨単位は元手10万円くらいで取引可能なので、おおよそ10万円の元手に対して50円を負担するようなイメージで考えてもOKです(厳密には違いますが、分かりにくい人のために)。

目で見て分かる判断材料なので、ここを重要視する人も多いですが、気を付けたいポイントがあります。いくら「ドル円0.3銭」などとスプレッド幅の小ささを謳っていたとしても、ちょっとした値動きでガバガバに開かれては困ります。それは詐欺まがいの見せかけのスプレッド幅ということになります。

スワップポイント額

私はデイトレード・スキャルピングトレードが基本スタイルです。持ち越しによるスワップポイントが発生しないので、スワップポイント額についてはほとんど気に掛けていません。逆に、スイングトレードや長期投資目的の場合、平時のスプレッド幅よりもじわじわ効いてくるスワップポイント額を優先する方のほうが多いかと思います。

取引通貨ペアの数

私の場合はメジャー通貨ペア、それもドル円とユーロドルしかほぼ触らないので、取引通貨ペアの数はあまり考慮に入りませんが、人によってはいろいろな通貨ペアを監視し、チャンスあらば積極的に取引をしたいという人も居ると思います。

基本的に国内の主要なFX会社は、取引通貨ペアの数に力を入れている所はあまりありません。取引通貨ペアを豊富にさせるには、それだけ多くのカバー先(インターバンク市場)を確保しておかなければならず、また、そこまで需要もないのが現状です。

最後に

いろいろ書きましたが、自分に合った良いFX会社に出会うためには、ある程度いろいろなFX会社で口座開設してみて実際に使ってみるというのが一番確実です。FX会社を複数開設しておくと、今まで自分が使っていた取引システムの良さや悪さ、サービスの質などの比較判断ができるようになります。

要件
→
FX会社に求めるもの
FXの初心者講座
FX会社の選び方 (その他記事)
FX会社のサービス比較
使ってみた感想 【DMM.com証券】
使ってみた感想 【ヒロセ通商】
使ってみた感想 【マネーパートナーズ】
管理人
  • FX歴9年 (2008年~)
  • デイ・スキャル (原則持ち越しなし)
  • 月利3% (破産確率を考慮)

長く勝ち続けること。
無理せず淡々と利確。
欲が出たときこそ危ない。
元手あっての世界。

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