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FXの注文方法③ 予約注文の種類(IFD注文)

IFD注文は、新規注文+決済注文の2つの注文が行われますが、決済注文は利益確定または損切りのどちらかしか注文できないので、あまり利用している人は居ないと思います。
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目次
  • 予約注文おさらい
  • IFD注文
  • まとめ

予約注文おさらい

FXの注文方法には大きく分けてストリーミング注文と予約注文がありました。予約注文とは、顧客側が任意で指定した価格で予約注文を入れることです。予約注文では、具体的に約定してほしい価格を注文ボードに入力します。予約注文の種類には、指値、逆指値、IFD、OCO、IFOの各注文方法があります。

FXの注文方法

IFD注文

IFD注文は、IF DONE(イフダン)という英語表記からきています。日本語の意味は「もし成立したら~」という意味です。FXにおけるIFD注文とは、「最初に出した注文がもし成立したら、次の注文も入れる」という注文方式です。IFD注文では新規注文と決済注文の計2つが注文されます。

IFD注文
IFD注文
新規注文 売買区分、注文レート、指値or逆指値を指定します。
決済注文 売買区分、注文レート、指値or逆指値を指定します。指値は利益確定値、逆指値は損切り値に対応します。

実際に注文を行ってみましょう。

新規指値注文(買い) + 決済指値注文(売り)

①新規注文として指値100.000買い、②決済注文として指値100.500売りを注文します。

IFD注文 チャート

新規指値注文(買い)なので、現在価格よりも安い100.000で買い注文が入ります。また、決済指値注文(売り)なので、現在価格よりも高い100.500で売り注文が入ります。IFD注文では、新規注文が成立してはじめて次の注文、つまり決済注文が予約されます。①の注文が通った後に②の注文が入れられるため、先に②に到達しても注文は入りません。①よりも②の方が価格が高いため、指値決済は利益確定の意味合いを持ちます。

新規指値注文(買い) + 決済逆指値注文(売り)

①新規注文として指値100.000買い、②決済注文として逆指値99.800売りを注文します。

IFD注文 チャート2

新規指値注文(買い)なので、現在価格よりも安い100.000で買い注文が入ります。また、決済逆指値注文(売り)なので、現在価格よりも安い99.800で売り注文が入ります。①よりも②の方が価格が安いため、逆指値決済は損失確定の意味合いを持ちます。

補足

指値注文と逆指値注文の違いを忘れてしまった人は、FXの注文方法② 指値注文と逆指値注文の違いを参照してください。

まとめ

このようにIFD注文は、新規注文+決済注文の2つの注文が行われますが、決済注文は利益確定または損切りのどちらかしか注文できないので、あまり利用している人は居ないと思います。

新規注文+決済注文(利益確定と損切り)の3つの注文が行われる注文方式にIFO注文があるので、こちらを利用する人の方が多いと思います。

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