FX歴11年 専業トレーダーと学ぶ FXの基礎・応用
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オプション取引について

オプション取引の仕組み自体は、自動車保険や生命保険など、保険事業に似ているものを感じますね。オプション料は、損失を限定するために支払う保険料のようなものだと考えてよいです。
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目次
  • オプション取引とは
  • 厳密には、「権利」を買う取引
  • 奥が深いデリバティブの世界

オプション取引とは

FXのポジションは原則、「買い」と「売り」がワンセットです。ところがオプション取引の世界では、少し事情が変わってきます。FXを例に、オプション取引を分かりやすく説明していきたいと思います。

早い話が、自分の保有ポジションを放棄できる

オプション取引という取引手法においては、オプションの買い手(購入者)がオプションの売り手(第三者)にオプション料(プレミアム)を支払うことで、万一の時には自分の保有ポジションを放棄し、オプションの売り手になすりつけることが出来るようになります。

万が一予想が外れてしまった場合でも、外れてクソポジ化した「保有ポジション」を、自分自身は手放すことができるということです。(オプション料が保険のように機能する

オプションの売り手はオプション料を確実に受け取れる代わりに、損失を被った場合のリスクが大きくなる可能性を秘めています。

爆弾

何事もなければ・・・

相場に何事もなければ、オプション料を支払った人間がそのまま利益確定して取引を終えます。オプション料を支払った人間は利益確定を行い、オプション料を受け取った売り手も利益を手にします。

WIN-WINの関係で円満終了ということです。

クソポジ化すると・・・

自分の「保有ポジション」がクソポジ化してしまった場合、オプションの売り手は確実にクソポジをなすりつけられます。しかも損失額は未知数なので、とんでもない爆弾を抱え込まなければならなくなる恐れもあります。

かたやオプション料を支払った人間は、保有ポジションを売り手になすりつける権利を得ているので、なすりつけて終了です。損失を支払ったオプション料に限定させることができるのです。

まとめ

オプションの買い手
確実にオプション料を支払わなければならない代わりに、予想が外れた場合には放棄できる。(保険)
オプションの売り手
確実にオプション料を受け取れる代わりに、購入者の予想が外れた場合には損失が無限大になる恐れがある。

厳密には、「権利」を買う取引

先ほどまでの説明はFXのポジションを例えにしたものであり、厳密なオプション取引の構造は少し異なります。

先ほどは、「保有ポジションを放棄できる」と書きましたが、オプション取引では実際にポジションを保有することはありません。代わりにオプション取引の買い手は、

未来に特定の価格で保有できる権利

を購入します。この「権利の売買」をオプション取引と呼んでいるのです。

オプション取引

奥が深いデリバティブの世界

オプション取引は金融派生商品(デリバティブ)と呼ばれるものですが、面白い世界ですね(笑)。オプション料を確実に受け取れる売り手の方が、超キケンな香りがプンプンします。

自動車保険

オプション取引の仕組み自体は、自動車保険や生命保険など、保険事業に似ているものを感じますね。オプション料は、損失を限定するために支払う保険料のようなものだと考えてよいです。

オプション取引、バイナリーオプションなどのデリバティブができる証券会社はまだ少ないですが、今後、需要次第では増えてくる可能性も十分あります。

その他 予備知識
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オプション取引について
管理人
  • FX歴11年 (2008年~)
  • デイ・スキャル (原則持ち越しなし)
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  • 長く勝ち続けること。
  • 無理せず淡々と利確。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。
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