相場と生きる。
FX歴16年 相場と生きる。
最終更新日 2023/11/30

短期投資で資産を増やすならFXが最適だと思う

短期投資で資金をどんどん回転させていけば、FXほど資産が増やせる投資方法はないと思います。
目次
  • 資産運用、投資の種類は様々
  • FXは数ある投資商品の中で利益率が群を抜いている
  • 夢の見過ぎには注意!

資産運用、投資の種類は様々

資産運用や投資先には様々なものがあります。

投資の種類には、元本保証のある銀行預金のほか、比較的低リスクの債券投資や投資信託、リスクのある株式投資、FX(外国為替証拠金取引)、CFD(差金決済取引)、不動産投資などがあります。

元本保証あり
  • 銀行預金
低リスク
  • 債券投資
  • 投資信託
元本保証あり
  • 外貨預金
  • 株式投資
  • FX(外国為替証拠金取引)
  • CFD(差金決済取引)
  • 現物投資
  • 不動産投資
  • ベンチャーキャピタル

銀行預金は、私たちから集めた資産を銀行側が貸し付けたり、国債購入に充てるなど運用して利益を出しています。個人的には、銀行預金は元本保証がある投資信託のようなイメージです。元本保証といっても、普通預金口座は1,000万円までしか保証されませんが。(ペイオフ制度)

基本的にリスクとリターンは等価交換で得られるものなので、元本保証にこだわっていては資産は増えません。どうしても元本保証にこだわるのであれば、労働の対価として給料(サラリー)を受け取り、こつこつと貯蓄していくほかありません。

貯金

FXは数ある投資商品の中で利益率が群を抜いている

FXは「外国為替証拠金取引」と呼ばれるもので、証券口座に収めた証拠金を担保として外国通貨を運用する方法です。通常であれば100万円分の取引しかできない場合でも、証拠金取引を行うことで10万円で100万円分の取引が可能になります。(レバレッジ10倍

FX取引

このレバレッジをコントロールすることが肝要で、レバレッジは車でいうところのアクセルに例えることができます。資金を爆発的に増やそうと欲をかくと、アクセルを踏み過ぎてカーブを曲がり切れずに死んでしまいます(口座資金が尽きる)。為替相場は100%当てられるのもではないので、破産確率をコントロールしなければ、確率が悪い方向に連続した場合に口座資金が尽きてしまいます。

FXはインターネット取引やプログラム売買が発展しているので、規則性の穴を狙って「勝ち」を引き寄せることができます。上がるか下がるかの確率が全くの1/2勝負ではないのです。

ちなみに国内業者ではレバレッジは25倍まで掛けることができます。

年利30%を超えるプレイヤーも居る・・・?

私は年利8~15%ほどなので、勝っている側に居るものの、まだ上には上が居ると思います。この年利で満足するかしないかは、どれだけリスクを冒しに行けるかにも関係しています。私は精神的な許容範囲を超えないレベルに抑えています。デイトレードで損切りpips数も小さいのにも関わらず、レバレッジが3~8倍程度なので、レバレッジをもう少し引き上げれば年利を伸ばすことも可能ですが、この数字でも良いと思っています。

資産形成

ちなみにFXに係る税金分(約20%)を差し引いた値になります。私はまだまだですが、腕次第では年利30%以上も狙えるということです。配当金を狙った中長期での株式投資、債券投資、投資信託などでは年利数%程度が目標値であるため、いかにこの数字が大きいかが分かります。

FX取引履歴

短期投資で資金をどんどん回転させていけば、FXほど資産が増やせる投資方法はないと思います。株式投資の世界でも同様に短期トレードで爆発的に資金を増やしている人も居るので、FX同様、株式投資もポテンシャルの高い投資方法だと思います。チャートの読みやすさや取引時間の長さなども考慮すると、株式投資よりもFXの方に軍配が上がります。

夢の見過ぎには注意!

ただ、いくらFXが短期的に儲けやすい投資方法であるといっても、限界があります。「月利100%で毎月資産が倍増」「10万円を1ヶ月で100万円に」などと無謀な夢を抱かないように

レバレッジは諸刃の剣なので、破産確率を顧みずに調子に乗ってハイレバ取引を繰り返していると、どこかで一気に資産を持っていかれます。ギャンブルや博打感覚でやっているのであればそれでも良いかもしれませんが、健全に運用するのであれば月利はせいぜい5%前後がいい所だと思います。

管理人
FX歴 16年(2008年~)
年利 8~15%(破産確率を考慮)
投資スタイル
デイトレードが中心(原則持ち越しなし)
大切にしていること
  • 長く勝ち続けること。
  • 無理をしないこと。
  • 欲が出たときこそ危ない。
  • 元手あっての世界。